子どもの幼稚園入園や小学校入学を機に、パートタイマーとして働く主婦が増えています。

フルタイム勤務とは異なり、子どもが幼稚園や学校に行っている時間を使って働ければ家計もうるおうし、外の人間関係もできるしで、主婦にとっては「いいこと尽くし」のようにも思えます。

ところが……今回、周辺のパート主婦から、職場で「えげつない人間関係」を目の当たりすることも少なくないと聞きました。

そこで今回は「パート主婦は見た!」と叫びだしたくなる、職場のえげつない人間関係を5選ご紹介します。

1. 妻子持ち店長がバイト女子のストーカーを…

「私の勤務先の48歳の妻子持ち店長が、18歳のバイトの女の子をストーカーしていました。

店長の不在時に、警察がお店に来て、発覚したんです。みんな、すごくびっくりしましたね。もちろん、私もギョッとしましたよ。

その後、この18歳のバイトの子は、お店を辞めました。

ストーカーしていたのは、見るからに真面目でにこやかで、お客さんやパートからの評判も良い店長だっただけに、ショックです。人間って、わからない!」(サチヨさん)

妻子持ちの立場なのに、目の前に若い子がいると暴走しちゃうタイプだったのでしょうか。

えげつないお話です。

2. 祖母と孫の差ほどの年の差不倫が…

「パート先の給湯室でたまたまイチャついているのを見てしまい、新入社員の若い男と、掃除係の58歳の女性との年の差不倫を知ってしまいました。親と子というより、祖母と孫の年齢差ですよ?

びっくりしましたし、新入社員くんのお母さんが知ったら、泣くだろうなー……と思います。

いや、究極のマザコンということで、お母さん的には喜ばしい出来事だったりして!?」(カヨさん)

もともと、熟女好きな男子だったのでしょうかね。目撃してしまったカヨさんの驚きを思うと、同情しちゃいます。

3. パートいじめをする二重人格の上役が…

「私のパート先には、他の社員たちにはいつも朗らかでやさしく、人望のある上役の男性がいるのですが、パートの私たちが挨拶しても無視するのは序の口で「言われなくてもお茶出せよ」「字汚すぎだろ」などの暴言が飛び出す、飛び出す!

『パワハラってこういうことを言うんだなー』と思いました。

パート仲間同士で結束しているので、この上役から何を言われても傷つきませんが『世の中に、これほど歪んでいる人がいるんだな』と思って、驚きました。

家でワイドショーを見ていたら気付かなかったことです。勉強になりました」(アキナさん)

この上役は、弱いものいじめするのが好きなのでしょうか。

「社会勉強だ」と笑っているアキナさんは逞しいですが、メンタルの弱い人なら鬱になるかも。