子どもが遊べる豊富な遊具もあり、大人もリラックスできる緑とアートにあふれた公園「府中の森公園」。
この夏は日中から夕暮れ時、そして夜まで親子で満足できるイベントが盛りだくさんです!
この夏休みに近隣で、でもいつもよりちょっと特別な1日を過ごしたいと考えているのであれば、ぜひ、「府中の森公園」に遊びに行ってみませんか?
子どもと大人の笑顔があふれる、広大な緑の公園
府中基地の跡地の一部を整備し、1991年に開園した「府中の森公園」。
約17万平方メートルもある広大な園内を南北に貫く「花のプロムナード」と、その中心には公園のシンボルともいえるモニュメント噴水があります。
公園の西側には小高い丘が特徴の「大きな広場」と、子どもに優しい遊具の揃った「もり公園にじいろ広場」(遊具広場)。
そして、夏季には「水辺の広場」(じゃぶじゃぶ池)に子どもたちが集まり、あちこちから親子の笑い声が聞こえてきます。
一方、公園の南側には鴨がいる「日本庭園」や、深い木々の中で昆虫観察もできる「武蔵野の森」。そして園内を周遊できる遊歩道やスペースには、パブリックアートとして11体の彫刻作品が設置されています。
森と丘と水辺があり、散歩をしながらアートも楽しめる。子どもたちが自由に目一杯体を使って遊ぶことができ、大人もゆったりとした贅沢な時間を過ごせる公園です。
「府中の森公園」で外せない!おすすめスポット
この公園で外せないのは「もり公園にじいろ広場」(遊具広場)です。
体に障害がある子も、ない子も、一緒になって同じスペースで楽しい時間を共有できる“ユニバーサルデザイン遊具”が揃ったこの広場。
小さなお子さんから、体の大きなお友達まで、たくさんの子どもたちが思い思いに遊具を使って遊んでいます。
また、この時期は広場の隣の「水辺の広場」(じゃぶじゃぶ池)も外せません。暑さを忘れ、噴き出す水を頭から浴びたり、流れを探索している子どもたちはとても楽しそう。
水は浅いので、小さなお子さんでも水遊びができるのも嬉しいですね。