東京ディズニーランドのアトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」が、2022年9月15日(木)にリニューアルします。

初のリニューアルでどんな内容になるのか? 予想します。

フォトギャラリー【フォトギャラリー】東京ディズニーランド「ミッキーのフィルハーマジック」新シーン
  • 「ミッキーのフィルハーマジック」ピクサー映画『リメンバー・ミー』のシーン (イメージ)
  • 「ミッキーのフィルハーマジック」ピクサー映画『リメンバー・ミー』のシーン (イメージ)
  • ミッキーのフィルハーマジック

世界に5つある「ミッキーのフィルハーマジック」

ミッキーのフィルハーマジック(東京ディズニーランド) ©Disney

フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのマジックキングダム、カリフォルニア ディズニーランド・リゾートのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー、香港ディズニーランド、ディズニーランド・パリにも「ミッキーのフィルハーマジック」があります。

東京ディズニーランドを含めて、世界で5つのパークに展開されている人気アトラクションです。

そのうち、フロリダ、カリフォルニア、パリでは、2021年に映像のリニューアルが行われました。

東京ディズニーランドのリニューアルも、これらと同様になるものと思われます。

正式な発表はないため、あくまで「予想」ではありますが、どんなリニューアルになるのか、海外のリニューアル内容から見ていきましょう。

映像が綺麗になる!

まずは、投影機器を一新します。

東京ディズニーランドの「ミッキーのフィルハーマジック」は、2011年にオープンし、既に10年以上稼働しています。

その間に映像技術は進歩しており、新たな機器を用いることで、非常に綺麗な映像を投影できるようになります。

「ミッキーのフィルハーマジック」が最初に誕生したのは、マジックキングダムで、2003年にオープンしました。

映像は基本的にこの時に作られているので、20年ほど前の技術で作られた画質です。

この映像がアップデートされることで、従来のシーンもより没入感が増していきます。

さらに、新たに追加されるシーンも、高画質だからこそ映えるシーンになっています。

ちなみに、マジックキングダムの「ミッキーのフィルハーマジック」は、元々「ミッキーマウス・レビュー」があった場所に作られています。

「ミッキーマウス・レビュー」は、東京ディズニーランドの開園を記念して日本に譲渡され、その跡地が紆余曲折を経て「ミッキーのフィルハーマジック」になりました。

そして東京ディズニーランドも「ミッキーマウス・レビュー」クローズ後、「ミッキーのフィルハーマジック」として生まれ変わりました。

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