日持ちでき、気軽に甘味をいただけるコンビニ各社の「チョコシュー」
フォトギャラリー【画像】コンビニの100円お菓子「チョコシュー」味の違いを徹底検証!
  • 【コンビニ各社のチョコシュー比較】いずれも同じリスカ製ですが、微妙な味の差を感じました
  • ミニストップの「チョコシュー」100円(税別)
  • 【ミニストップ チョコシュー】中のチョコレートは若干少なめでした
  • ローソンの「チョコカルシュー」100円(税別)
  • 【ローソン チョコカルシュー】カルシウム入りによって味に変化はあるのでしょうか

コンビニ各社の袋物菓子コーナーでよく目にする「チョコシュー」。

パッケージにあしらわれた写真を見ると、どのコンビニの「チョコシュー」も同じように映ります。気になって裏面を見てみると、いずれの製造元も茨城にある菓子メーカー・リスカによるもの。

「え? 全部のコンビニの『チョコシュー』をここが作ってるの?」と一瞬驚きましたが、同時に全部のコンビニで同じ味を展開しているはずはないとも思いました。

コンビニごとの「チョコシュー」の味の差別化は、どんな点に特徴があるのでしょうか。

というわけで今回はセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ各店の「チョコシュー」を食べ比べ、それぞれの個性に迫ります。

【セブン-イレブン】「7プレミアム チョコシュー」100円(税別)

シンプルながらコンビニ各社の中では最もビター感あり!?

セブン-イレブンの「7プレミアム チョコシュー」100円(税別)

まずはセブン-イレブンの「7プレミアム チョコシュー」からいただきます。

スペックは以下になります。

<1包装あたり>

エネルギー:374kacl

たんぱく質:5.6g

脂質:28.8g

炭水化物:24.3g

糖質:21.9g

食物繊維:2.4g

食塩相当量:0.2g

【7プレミアム チョコシュー】シンプルながらも、チョコレートには奥ゆかしいビター感があります

バターの香りがほのかに漂う、サクサクした生地の中にはチョコレートがたっぷり入っています。一口かじると、生地の食感となめらかなチョコレートの風合いがマッチし、口の中に優しく広がっていく印象です。

後述する他社の「チョコシュー」に比べ、甘さ控えめでビター感をやや強く感じました。

このため、大人のおやつにもってこいの一品のように思いました。