【ミニストップ】「チョコシュー」100円(税別)
中のチョコレートは若干少なめで、生地の味わいが際立った一品
最後にミニストップの「チョコシュー」をいただきます。
今回食べ比べた他社の「チョコシュー」と、どんな差別化がなされているのでしょうか。
スペックは以下になります。
<1包装あたり>
エネルギー:365kacl
たんぱく質:5.3g
脂質:28.1g
食塩相当量:0.2g
コンビニ4社の「チョコシュー」の中では、最も中のチョコレートが少ない印象で、ガッツリと味わいたい人にとっては少々物足りなく感じるような印象を受けました。
しかし、チョコレートが少ない分、生地の味わいをより楽しめるわけですし、これ自体がちょうど良いという人も一定数いるはずです。
特に「甘いものを摂りたいけれど、ガッツリした甘いものは避けたい」というニーズには最適の「チョコシュー」のように思いました。
【まとめ】各社とも似て非なるもの。同じ製造会社でも微妙に味を変えている!?
4社とも気軽にいただけるお菓子である一方、リスカの繊細な味作りを実感
コンビニ4社とも、同じリスカによる製造だったため「全部同じだったらどうしよう」とも思いましたが、各社ごとに微妙な差別化がなされていることがわかりました。
この点は、発注元となる各コンビニの繊細な味の指定もあるはずだと思いますが、やはりリスカによる差別化に伴う繊細な味作りのすごさを実感した次第です。
甘さとボリューム感を求めるならファミリーマート、大人の味わいを求めるならセブン-イレブン。
この中間を求めつつカルシウムも摂りたい場合はローソン、むしろあっさり味わいたい場合はミニストップ……こんな風に求めるニーズごとにチョイスを変えていくと良いように思いました。
さて、あなたはどの「チョコシュー」が気になりましたでしょうか。
是非あなたならではの「チョコシュー」をゲットして、至福の時間を過ごしてくださいね!