【探偵事務所監修】自分でできる「浮気調査」13の方法とリスク＆探偵の調査費用の相場・知っておきたい注意点（3/6）

妻や夫の浮気が疑われる場合、どのような範囲であれば自分で調査ができ、またどのようなリスクを孕んでいるのでしょうか。探偵事務所などに相談するのはどのタイミングがベストなのか、浮気調査における探偵事務所選びの注意点や費用相場など、パートナーの浮気が疑われた時の対処法について解説します。

具体的に次のような内容の調査を行います。

・車にドライブレコーダーを設置

・ドライブレコーダーのSDカードの録画データを閲覧、バックアップ

この調査方法のリスクは次の通りです。

・夫婦の共有財産である車へのドライブレコーダーの設置は法的リスク無し

・別居中のパートナーの車や社用車、浮気相手の車などに設置されているドライブレコーダーのSDカードを勝手に持ち出す行為は違法リスクあり

具体的に次のような内容の調査を行います。

・パートナーの使うクレジットカードの利用明細や使用履歴を見る

この調査方法のリスクは次の通りです。

・夫婦で家計管理をしている場合には合法とみなされる可能性が高い

・夫婦別での家計管理をしている場合には違法リスクあり。特に妻や夫名義宛の「親展」で届いた郵便物の開封には注意

具体的に次のような内容の調査を行います。

・カーナビの走行履歴・走行軌跡を確認する

この調査方法のリスクは次の通りです。

・夫婦共有の財産である車の場合には法的リスク無し

・別居中の妻や夫の車、社用車、浮気相手の車のカーナビ走行履歴を勝手に確認する行為は違法リスクあり

具体的に次のような内容の調査を行います。

・相手の衣服のポケットや鞄の中などに、何か怪しいものが入っていないかどうかをチェックする

この調査方法のリスクは次の通りです。

・法リスクが低いが、相手側が「誰か持ち物を触ったかどうか？」など、バレるリスクが高い

具体的に次のような内容の調査を行います。

・相手の行動を尾行し、チェックし、写真や動画などを撮影する

この調査方法のリスクは次の通りです。

・素人の尾行、特に妻や夫など顔見知りの尾行は相手側にバレるリスクが高い

・知らず知らずのうちに不法侵入や、盗撮・盗聴、プライバシーの侵害などを行う可能性が高いので、違法リスクも高い。証拠としての有効性は高いが、できる限り尾行は専門家に任せるべき危険性の高い調査方法