3.疲れにくい恰好で遊ぶ
あえて「恰好」と書きました。
遊びじゃないのでファッション性より山登りのごとく疲れない服装が大事。いや、遊びなのですが。
全部を装着すると、かなりあやしい人!?
でも、朝、並んでいる10分でも、これらがあると強烈なパークの日差しを和らげることができます。
・日よけは
日傘や帽子、サングラスや日焼け止めなど、直射日光を避けるアイテムは必須。
パーク常連は、遮光率99.9~100%のお高い日傘を所有しているかたが多いです。
アームカバーもおすすめ。
60cmくらい長いものなら腕の冷房対策にも使えます。
・首元は
首元を隠すと逆に暑さが半減される気が。
襟付きシャツやタオル、ストールなどで守ってください。
ポップコーンバケットをはじめ、何かと首にモノをかけるパークでは首の肌を痛めがちなので、それを防ぐ効果も。
濡らして使う冷却タオルや、最近流行りの首に巻く保冷剤(ネッククーラー)を使っているゲストもよく見かけます。
・服の素材は
スポーツ用品を代表するように、速乾性の布地の服が巷でたくさん売られています。
汗をかいてもすぐ乾く素材や通気性のよい服は、気持ちよさが全然違います。
袖口や裾も、ピッタリしたものより幅広いもののほうが空気が通ってグッド。
汗をかいた時用に着替えを持って行ってもよいですが、パークのTシャツやアロハなどをお土産代わりに買うのも、思い出になって一石二鳥。
・履物は
クッション性のあるスニーカー+靴下が疲れにくいです。
靴下は汗も吸い取ってくれます。
サンダルが慣れているという方も、ばんそうこうは準備しておくと安心。
かわいいキャラクター商品もパーク内に売っていますけれど1,000円以上します。
・バッグは
バッグは、両手が空くリュックやショルダー、ウエストポーチが楽ちん。
重みを感じるバッグで肩や腕が痛くなると、疲れも倍増します。
・マスクは
パーク内では着用するように注意される場合があります。
各施設のルールに従ってくださいね。
私は顔面の汗がすごいので、肌に直接触れる部分が布になっているものや、ひんやり素材のものを使っています。
また、すぐ濡れてしまうので、替えのものを持っていくことをおすすめ。
・ドリンクは現地で
自宅から凍らせたドリンクを持参するのもいいですが、持って歩くには嵩張るし重い!
開園までに飲む分くらいがあれば、必要以上に持っていかなくても大丈夫。
パーク内にはたくさんの「ペットボトル飲料販売機」があります。
喉が渇いていなくてもこまめに飲み、なくなりそうになる前に購入してください。
ちょっと重いですがペットボトルごと入れられるクーラーケースを使うと冷たさが持続。
また、凍らせたドリンク(フローズンアクエリアス300円)を販売しているワゴンもあります。※季節による。
パーク内やレストランには、無料の水飲み場もあります。
レストランでは、コロナ禍で一時なくなった紙コップも復活しているようなので、活用しましょう。
・塩分補給の口に含むもの
スポーツドリンクを買って飲むのもよいですが、塩分があるタブレットや、梅干しや昆布など、塩気のあるものを持っていると安心。
水ばかり飲んでいると塩分やミネラルが足りなくなって疲れます。
・汗をおさえるもの
タオルはなんにでも使えるのであったほうがいいです。
欲しくなったら、パーク内ではたくさんの種類が売られています。
汗拭きシートや制汗剤は汗のにおいが気になるので、トイレに行くたびに使っています。
・風をおこすもの
扇子やうちわ、コンパクトな扇風機を持っている方が多数。
パーク内にもかわいいファンが売っています。
お水を入れて使うミストファンや、たたくと冷たくなる瞬間冷却剤もワゴンなどで買えます。
首元や脇など、太い血管を冷やすとよいようです。
・ポータブルクッション
日暮れに「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」の場所取りを早めにして座ってしまいましょう。
そこを拠点にして、交代でお土産チェックなどをしてもよし。
夜でも地面が熱いままの事があるので、レジャーシートはもちろん、厚みのあるクッションがあるとお尻を守ってくれて便利。
※パレードを待てない場所もあるのでキャストさんに確認してください。
・モバイル機器対策
疲れとは違いますが、直射日光と水で何度も撮影機器を壊したことがある筆者。
携帯電話や撮影機器本体はもちろん、モバイルバッテリーも高温対策をすることを推奨します。
充電器は必須。
スマートフォンはもちろん、充電式扇風機にも使うことが多いので、思ったより消耗します。
モバイルバッテリーは、パーク内でもレンタルすることができます。