2: 受講料&テキスト代が無料

受講料やテキスト代が無料なのも、デジタル・ビジネススキル習得訓練の嬉しいポイント。

離職している状態で、安くない受講料やテキスト代を支払うのはなかなか勇気がいるものです。

本来、Officeソフトを学ぼうとすると、パソコンやソフトの代金などがかかってしまいますが、それらの費用は一切かかりません。

3: 開催場所が豊富

デジタル・ビジネススキル習得訓練は、都内の複数会場で講習が実施されています。

子どもを抱えて長い距離を移動するのは、それだけで疲労してしまいます。自宅から近い場所を選んで受講できるのもメリットですね。

また、開催場所が多いこともあって、定員は各会場10名の少人数制。大人数での講義形式ではなく、実践的に学ぶことができます。

4: Officeソフトだけでなく、時勢に即したツールも学べる

デジタル・ビジネススキル習得訓練では、OfficeソフトのWord、Excel、PowerPointなどの、オフィスワークに欠かせないツールの基本操作や、役立つ操作を学ぶことができます。

しかし、現在はリモートワークが普及していることや、企業の中にITを活用して業務を効率化しようという流れがあることで、使用されるデジタルツールは多岐にわたっています。Officeソフトの習得だけでは不十分な場面に出くわすこともあるのです。

オンライン会議に対応するため、ZoomやTeamsなどといったツールの使用方法も受講プログラムの中に組み込まれているのが嬉しいですね。

また、kintoneを使ったローコード開発を学ことができるのが、このデジタル・ビジネススキル習得訓練の大きな目玉。

ローコード開発とは、プログラミングのためのコードなどを書かずともソフトウェアを開発できる手法のこと。このスキルを身につけることで、管理ツールなどを自分自身で作成して使用することが可能になります。

5: キャリアコンサルタントによるカウンセリング

離職してから時間が経っていると、就職活動の方法や聞かれる質問、求められることなども変化しています。

実際にスキルを身につけても、そもそも今現在の就職活動に関する知識が乏しいことに不安を感じるママは多いはずです。

デジタル・ビジネススキル習得訓練では、講習期間中、1人につき1時間ほどキャリアコンサルタントによるカウンセリングが実施されます。