コンビニ「どら焼き」の流行は「あんこ＆ホイップ」のようです
「小腹が空いた」「あんこが恋しい」といったときにピッタリの庶民的な和のスイーツ「どら焼き」。
コンビニ各社のプライベートブランドでは、オリジナルの「どら焼き」をリリースしていますが、各社とも従来の味わいをさらに引き上げるような創意工夫がなされており、商品によってはスイーツカテゴリーを牽引するほどの売り上げを誇るものもあります。
今回はそんなコンビニオリジナルの「どら焼き」を、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップで食べ比べ、ご紹介します。
フォトギャラリー断面が違う！コンビニ各社のオリジナルの「どら焼き」をじっくり見る
【セブン-イレブン】「ふわっとどら つぶあん＆ホイップ」210円（税別）
和菓子に定評のあるメーカーが製造した、セブンらしい優等生的な「どら焼き」
セブン−イレブン「ふわっとどら つぶあん＆ホイップ」210円（税別）
まずはセブン−イレブンの「ふわっとどら つぶあん＆ホイップ」からいただきます。スペックは以下になります。
＜1包装あたり＞
エネルギー：314kacl
たんぱく質：6.0g
脂質：12.0g
炭水化物：46.6g
糖質：44.3g
食物繊維：2.3g
食塩相当量：0.47g
ボリューミーでありながら、しつこくないのが◎
かなり重量感のある「どら焼き」で、いかにも美味しそうなつぶあんの上部にはホイップクリームが加えられており、濃厚な味わいを期待させます。
一口かじってみると、まず生地のフワフワとした風合いが優しく、中のつぶあんとホイップの程よい甘さを引き立てるような印象。食べ応えは十分なのに、しつこくなく、ついペロッといただける手軽さも良いなと思いました。
製造は、和菓子に定評のあるわらべや日洋食品・デザート工場。セブン-イレブンらしい優等生的な「どら焼き」だと思いました。
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