●その3:混雑していようがお構いなしの彼女
「俺の彼女は混雑している会場のなかでも、お目当ての飲み物と食べ物をゲットしてくる強者です。
『俺が行ってくるよ』と言っても、『べつに大丈夫だから』とお構いなしに人混みのなかに消えていく彼女。しばらくしても帰ってこないので、心配して様子を見に行ったら……いつの間にか元のシートの場所に戻っていて『どこに行っていたの?』と、何食わぬ顔でひと言。俺が飲みたかったビールも買っておいてくれて、『意外と逞しいな』と惚れ直した瞬間でした」(30歳/IT)
人混みでごった返している会場なので、場慣れしている彼女の存在は男性にとってありがたいですよね。ちょっと色気やムードに欠けてしまうかもしれませんが、そういった面を好感触に感じる男性は意外と多いようです。
すでに何回か夏フェスに足を運んでいる方はもちろん、この夏初めて彼と夏フェスに参加するという方は、極力彼の負担をかけないように配慮するのも、異性としての魅力を高めるポイントかもしれませんね。
●その4:コンサートで疲れた私を気遣っておぶってくれた
「コンサート終了時。疲れた私を気遣って、彼が駅までおぶろうとしてくれたのにはビックリしました。てっきり冗談だと思ったのに、『ヒールで疲れたでしょ?』と言いながら、人目を避けて駅までおぶってくれたので、コンサートよりもそっちの思い出の方が強く残っているくらいです」(26歳/派遣)
まるで少女漫画のようなワンシーンですね(笑)若さだからできることかもしれませんが、相手を気遣えるかどうかは大切です。
彼のようにおぶってあげるまではしなくても、「疲れてない?大丈夫?」と相手の体調を心配してあげたり、いざ本番でアタフタしないためにも事前準備をキチンとすることは、結果的に相手からの評価を挙げることにも繋がります。
ぜひ、ひと言、ふたことでもいいので声をかけてあげるようにしましょう。
●その5:モッシュピットに身ひとつで駆けていく彼氏
「『ちょっと行ってくるわ!』と言って、タオルを首に巻いてモッシュピットに走って行くさまは格好良かった。私にすべての荷物を預けて、息切れして帰ってきたときは全身汗だくだったけど、すごい満足そうな顔で思わず吹き出しちゃった(笑)
いままで夏フェスに興味がなかった私ですが、彼があまりに夢中になる姿を見て、もっと彼のことが気になるようになりました」(28歳/飲食)
ちなみにモッシュピットとは、興奮状態の観客が体をぶつけたり、他人を押しつけ合うような場所のこと。お祭り気分の夏フェスなので、そういったハメを外した一面がグッとくる瞬間ってありますよね。
年に何回もないイベントなので、普段のイメージとちょっと違う印象を持たせたい方は、とにかくとことんはしゃぐことが吉。
楽しそうな姿を見せることがなによりのモテテクの特効薬になりますよ。
夏フェスは異性の評価を高めるには、絶好の場所〈チャンス〉!
夏フェスシーズンは、まだまだ始まったばかりです。今回、調査を行った相手はカップル限定でしたが、まだ恋人関係ではなくてもこれらのモテテクは活用できること間違いなし!
この夏、気になる相手、もしくは彼氏or彼女を連れて参加しようと思っている方は、ぜひ夏フェスという場を借りて、いま以上にふたりの距離をグッと縮めてみてはいかがでしょうか。