出会いがあっても、交流していくうちに、「なんか違うかも」「この人じゃない感が……」という瞬間や出来事はないでしょうか。
頑張って付き合ってみて、解消されていけばいいのですが――。
相性の問題や価値観の相違が行き過ぎて、付き合うのを見送ったり、別れてしまったりする人もいるでしょう。
今回は、そんな恋愛中に抱いた違和感について、男性側の意見とエピソードをピックアップしてみました。
男性はいったい、どんな瞬間に違和感を抱くのでしょうか?
好きな人や気になる人がいる女性、男性と付き合っている女性は、ぜひ恋の進め方の参考にしてみてくださいね。
男性が恋愛中に違和感を覚えたきっかけ
当たり障りのない返事で、共感してくれない
「楽しくデートをしたい」「雰囲気よくデートをしたい」――。そう思うのは、おそらく女性も男性も同じでしょう。
しかし、その気遣いが行き過ぎてしまったのか、深刻な話を流されてしまい、「ん?」と違和感を抱いたという男性Aさんの話です。
「真剣な話にも神妙な受け取り方をせず、わかっているのかわかっていないのか、みたいなリアクションをされると、複雑な気持ちになるっていうか。『相性悪いのかな?』と思うことがあります」
「仕事の話を振っても、あまり深堀せず『あ~』『ねー、そうだよね』の相槌のみで、笑って誤魔化す感じ。俺も雰囲気悪くしちゃって悪いなと思うけど、好きな人とはなんでも話したいし、共感できる人と付き合いたいとも思うから……」
「仕事の愚痴をこぼしたらいけない」「デートの雰囲気を壊しちゃいけない」――。
そうお互いに思う一方で、ふたりの距離が縮まってくると、深い話も自然と出てくるように思います。
そのとき、単に話を合わせるだけではなく、意見も言えると、男性は「そうか、そういう考えもあるのか」と発見があったり、「わかってくれて嬉しいよ」とあなたの気持ちの汲み取り方に嬉しさを感じやすいでしょう。
あなたが仕事のやり方、意識の仕方が変わるきっかけを与えてくれたとして、もっとあなたのことが気になるようになるはずです。