バズやスペース・マウンテンの中も見られる!
トゥモローランド・トランジット・オーソリティ・ピープルムーバー
ピープルムーバーは、ウォルトがウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに作ろうとした実験的未来都市で使おうとした交通手段です。
乗り物はブロック席が連なっている形で、ゴンドラやリフトのように常に発車し続けているため、電車やモノレールのように混雑しないという考えで作られたものです。
現在のアトラクションは、「トランジット」と名前がついていますが、乗り場と降り場は同じ場所で移動手段ではありません。
アトラクションは「アストロ・オービター」の下から出発し、トゥモローランドのアトラクションを解説の音声を聞きながら巡って行きます。
「バズ・ライトイヤーのスペースレンジャー・スピン」や「スペース・マウンテン」のアトラクション内も見ることができます。
イマジネーションの旅へ
ジャーニー・イントゥ・イマジネーション・ウィズ・フィグメント
ウォルトが作ろうとした実験的未来都市をもとにパークを作ったのが現在のEPCOT。
そんなEPCOTのフューチャー・ワールドには「イマジネーション館」という建物があります。
ここは以前「ミクロ・オーディエンス」(東京ディズニーランドの「ミクロアドベンチャー! 」に相当)というアトラクションがあった場所。
入り口にはイマジネーション研究所のロゴが大きく飾ってあります。
「ジャーニー・イントゥ・イマジネーション・ウィズ・フィグメント」は、イマジネーション館の向かって右側のアトラクション。
ライド形式で、EPCOTのキャラクター「フィグメント」と一緒に五感や想像力を刺激する冒険へと出かけます。
テーマソング「One Little Spark」がきっと耳に残ることでしょう。
ミッキー短編を3Dで体験!
ディズニー/ピクサー・ショートフィルム・フェスティバル
イマジネーション館の向かって左側では、短編映画を上映しています。
「キャプテンEO」や「ミクロ・オーディエンス」で使っていた、3Dに加え特殊効果も出てくるシアターで、ディズニーとピクサーの短編を楽しめます。
『月と少年』『ミッキーのミニー救出大作戦! 』など、ここでしか味わえない短編体験ができます。