24時間営業のコンビニエンスストア。都内はもちろん、地方の少し田舎なところでも必ず1店舗は存在するであろうコンビニは、私たちの身近な買い物スポットとしていつもお世話になっている存在ですよね。

一般社団法人フランチャイズチェーン協会が行った「2013年度6月度JFAコンビニエンスストア統計調査月報」によると、日本全国のコンビニ店舗数(※JFA正会員のコンビニエンスストア10社)は、2013年6月現在で48,057店舗。昨年6月の45,429店舗に比べて着実に数が増えており、その分店舗売上高も昨年分と比べて、全店は4ヶ月連続、既存店は13ヶ月ぶりのプラスを記録しています。

飽和状態といわれているコンビニですが、ちょっとした時にすぐ買い物できるコンビニは、子どもからお年寄りまで気軽に行き来できる親しみやすい場所。実際、リサーチバンクが2013年7月12日~18日、10代から60代の全国男女に行った「コンビニエンスストアの利用に関する調査」によれば、コンビニの利用頻度に対して週に1回以上利用している人は1200人のうち59%と、年齢問わず定期的にコンビニを利用している人の割合が高いことが分かります。

そんな私たちにとって心強い味方のコンビニエンスストア。実は恋人ができやすい恋愛の穴場スポットだって知っていましたか?

ルックスと相まって、レジの店員さんとひと言ふた言、言葉を交わして恋に落ちた。もしくは、日頃通っているコンビニにお目当ての店員さんがいる、という男性や女性は意外と多いのではないでしょうか。

 

恋が成立しやすい!コンビニ店員にまつわる男女の恋愛エピソード

では、一体どうやったらお目当ての店員さんをゲットすることができるのでしょうか。

今回はコンビニ店員さんと恋愛経験がある男女幾人かに、その方法を聞き込み調査してみましたのでご紹介します。いま気になる店員さんがいる方は、ぜひ彼らor彼女らの恋愛テクニックを参考にしてみてください!

 

●その1:やり取りが増える食べ物をわざと買う

「私が試していたのは、会話が増えるようなものをわざと買ったこと。彼と一秒でも長く話すために、お弁当類や温かい麺類。ストローが必要な紙パック飲料は絶対に買っていました。

店内がほかのお客さんで混雑しているときは、ちょっと迷惑になるので避けますが……。レンジで商品を温めている間は、完全にふたりの時間なのでオススメです」(27歳/女性/販売)

買い物目的であれば、レンジ時間が長ければ長いほど、その間のやり取りがちょっと気まずいもの。ですが、お目当ての店員さんと話せる時間だと思えば、こんなチャンスはほかにありません。少しでも相手と話したいときに、ぜひ有効利用してみてはどうでしょうか。

 

●その2:お釣りや商品を受け取るとき、相手の手に触れる

「あざといけど、お釣りや商品を受け取るときに、相手の手にソッと触れる。あくまでも自然を装うのがポイントだけど、多少強引でも相手に異性を感じさせることが大事。俺の場合は、それから相手が俺のことを意識するようになった。少しでも行動しないと、いつまでもお客と店員の関係のままだから」(28歳/男性/製造)

なるほど、相手に異性を意識させることは大切ですね。ただ、いきなり相手の手に触れてはビックリされてしまいかねないので、なるべく関係を築いてからがいいかもしれません。

相手によりけりですが、積極的なアプローチと捉えられるか、ドン引きされるかのどっちかになるかも?