●その3:彼の仕事が終わる時間を見計らって、手紙を渡す

「2回ほど経験があるんですが、何度か店に通って顔を覚えてもらったあとに、レジの最中にメアドを書いた紙を渡していました。片方の男性からは返事なしでしたが、もう一人の彼からは後日メールが来ましたよ。

ほかにも彼の勤務終了時を狙って、手紙を渡して気持ちを伝えたっていう子も知り合いにいます」(27歳/女性/IT)

メアド手渡し作戦(?)は、よく耳にしますよね。すでに貰ったことがある方も多いかもしれません。

「口で話した方が早い!」という方には焦れったい方法ですが、シャイな方は一度検討してみる価値がありそうです。

 

●その4:目があったら挨拶と笑顔を心がける

「とにかく定期的にお店に通う。そこで話すきっかけを掴んだら、相手に引かれない程度に会話する回数を増やす。お店に入って彼と目があったら、挨拶や笑顔をかかさない。

そのうち、だんだん彼とは親しくなって、お店以外でも顔を合わせられるような仲に発展しました」(30歳/女性/小売)

相手と顔なじみになったら、次はこの方法で徐々に距離を縮めましょう。まだ知り合って間もない関係でも、挨拶や笑顔を心がけることで、より親しい関係に進展できるかもしれません。



●その5:会計時での印象をなるべく良くする


「コンビニで働いていた友人の話を聞いたところ、会計時で無愛想な人は接客していて一番嫌な客なんだとか。少しでも印象を良くするために『お願いします』『ありがとう』とひと言つけ加えるだけでも、だいぶ相手のイメージが変わるらしい。

あまり人と話すのが苦手なんですけど、これを試したら彼女の方から話しかけてきてくれて嬉しかったです(笑)」(29歳/男性/広告)

お店側のことを考えれば、このやり方が一番良心的かもしれませんね。彼いわく、この手のお客は店内でも“いいお客さん”として一目置かれるのだそう。相手の好感度を少しでも上げたい方は注意してみては?

 

各テクニックを駆使して、お目当ての店員さんをゲットしろ!

家の近所にコンビニがあれば、日に日に店員さんの顔も覚えていきます。それなのに、ただレジで会計を済ませる関係だけではちょっと味気ない……。少しでも「いいな」と思った際は、積極的なアプローチをかけてみるのも悪くないかもしれません。

いま気になっているバイト君や店長さんがいる方は、ぜひ各テクニックを実践してみて、お互いの距離をグッと縮めてみてはいかがでしょうか。

フリーランスライター。女性向けWeb媒体を中心に、恋愛、結婚、仕事、ライフスタイルに関する記事を執筆。自分の身と心で感じたことを企画立案し、記事にしながら読者に役立つ情報を発信している。自身の「note」に活動実績一覧を掲載中。介護福祉士、保育士資格保有。