『美女と野獣』をより深く楽しめる
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ミュージカル版『美女と野獣』では、野獣による「愛せぬならば」やルミエールやコッグスワースによる「人間に戻りたい」といったオリジナル楽曲が歌われます。
各々のキャラクターが自分の楽曲を歌うことで、ベルだけでなく個別のキャラクターの心境や成長が見えてきます。
お馴染みの『美女と野獣』から、さらに演劇ならではの奥行きを感じさせます。
「人間に戻りたい」は、ミュージカル版で追加された楽曲ですが、後にアニメーションの『美女と野獣』IMAX再公開版の追加シーンとして採用されました。
東京ディズニーランドの『美女と野獣』エリアでも、BGMとして聞くことができる楽曲です。
新曲で増したベルの魅力
ベルについては、新演出版により冒頭「変わりものベル」(アニメーションの「朝の風景」)の後、ベルとモリースが歌う「二人で」がカットされました。
代わりに、舞踏会の後、ベルが村に戻った際に「チェンジ・イン・ミー」が追加されています。
これにより、ベルがお城での生活を通じてどう変わっていったのか、心の変化をよりはっきりと感じられるようになりました。
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