「へえ、そう」「うん」といった単純な返事を繰り返す

会話の文脈によっては、単に「へえ」とか「そうなんだ」といった返信をすることもあるでしょう。

ですが、こういった単純な応答が続くと、夫は「俺とは話したくないのか」と感じる人が多いです。

特に興味のない会話を振られたり、「聞き役」的な役割を求められる話を夫がしてきた場合に、こういった返信が増えるのではないでしょうか。

そういった場合は、LINEでは話さず、リアルに会って話をするほうがベターです。夫との間に誤解が生じません。

夫の趣味の話題について話す

大多数の男性は、趣味のことについては、妻に立ち入ってもらいたくないと考えていることがほとんどです。

夫の趣味の話が振られた時は、肯定する返信以外は絶対に避けたほうがいいでしょう。

可能なら、「ごめん、あとでゆっくり聞かせてもらっていい?」といった返信をして、聞き役になってあげるほうが誤解が生じません。

いかがでしたか? 女性が想像する以上に男性は言葉で傷つきやすいもの。

一番近くにいる人だからこそ、何気ないLINEの返信がダメージが大きいということを意識してくださいね。

福岡県北九州市生まれ 93年から週刊誌・書籍のライターとして活動。救急医療の現場取材・社会保障問題といった社会派な記事から料理、食べ歩き、映画論評まで執筆ジャンルは様々。児童文学作品を上梓する傍ら、フードコーディネーターとしてメニュー開発なども行う。近著に「さぼちゃんのおぼうし」「うちの職場は隠れブラックかも」。ブログ