「月のサイクルを意識して過ごす」という開運法をご存知ですか?
この記事では、月の力で願いを叶えていくための基本知識と、2023年に向けた新月、満月の活用ポイントについて解説します。
月のサイクルに合わせたアクションで、心地良く運気アップしていきましょう♪
【目次】
・月の満ち欠けに生活リズムを合わせよう
・新月の基本的な過ごし方
・満月の基本的な過ごし方
・2023年に向けて良いスタートを切るために大切な新月・満月はいつ?
・12月23日「山羊座 新月」の過ごし方のポイント
・1月7日「蟹座 満月」の過ごし方のポイント
・月以外の星の動きもちょっぴりチェック!
・まとめ
月の満ち欠けに生活リズムを合わせよう
夜空を見上げると、いつも私たちを見守るように優しく輝いている月。
潮の満ち引きを起こすほどの引力を持つ月は、西洋占星術においても私達の「無意識」の領域を司る、とても重要な星とされています。
月の満ち欠けのサイクルは約29.5日で、新月から少しずつ膨らみ始めて上弦の月、さらに膨らんで満月を迎えると、今度は少しずつ欠けはじめて下弦の月、そして再び新月を迎える、という流れを繰り返しています。
ここでまず、新月から満月までの、月が満ちていく約2週間は “パワフルなエネルギー”、満月から次の新月までの、月が欠けていく約2週間は “脱力のエネルギー”を月が放っている、ということを覚えておきましょう。
このような月のリズムに合わせたアクションを取り入れていくと、自然と願い事が叶いやすくなったり、日々の暮らしがより心地良くなったりするのです。
そんなムーンサイクルの中でも特に重要なのが、新月と満月。
ここからは新月、満月それぞれの日の過ごし方についてお話します。