報酬200万円のお仕事も!?

日本でクラウドソーシングのサービスを提供するのは、老舗の「ランサーズ」や気鋭の「クラウドワークス」、軽作業に特化した「CROWD」、報酬がTポイントで支払われる「YAHOO!クラウドソーシング」など。募集している仕事の内容や報酬の支払い方法などで、それぞれ特徴的なサービスが登場しています。

では、実際にどんな仕事がどのくらいの価格で募集されているのでしょうか。経済産業省や上場企業をはじめ、11,000社以上の仕事が集まる、日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」[ https://j.mp/14hAjjB ] のサイトを見てみると……。経験不問・スキル不要で募集されている仕事は、ブログの記事執筆(250文字30円)や講演会の文字起こし(1時間分1万円)など。文章を書くことが好きな人だったら、帰宅後のちょっとした時間や休日にできそうですよね。もしも、毎週末に講演会の文字起こしを1本受注することができれば、1か月で4万円。かなりオイシイ副業だと思いませんか?

さらに、プログラミングやデザインのスキルがあれば、もっと高額な報酬の仕事に挑戦することもできます。たとえば、企業のロゴデザインなら5万円、iPhoneアプリの開発なら30万円。過去にはタブレットアプリ開発に、200万円近くの報酬が支払われたこともあるそう!
こちらはデザイナーやエンジニアなど、プロフェッショナル向けの募集ですが、スキルさえあればフリーランスとして仕事を始めたばかりの人や、副業でも受注できるチャンスはあります。自分のスキルに自信があるなら、応募してみる価値アリです。

ただし、ネットを通じて気軽に応募できるといっても、仕事は仕事。報酬ばかりを気にするのではなく、自分のスキルを活かせる仕事を選ぶことも大切です。

クライアントを満足させる仕事ができれば、次からは指名で依頼されるケースも少なくないのだとか。あなたもクラウドソーシングで、新しい働き方にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。