家事や仕事をこなしながらの育児は、ママだけでは手も時間も足りずに大変な思いをするもの。
パパである夫の協力は欠かせませんが、かといって自分とまったく同じようにしてもらうことも難しいですよね。
家事も育児も分担が基本。パパのできることをしっかり考えてみるとお願いできる部分が見えてきます。
賢いママたちはどんなところをパパに任せているか、ご紹介します。
夫の「得意」や「できること」を見極める
授乳におむつ替えに入浴と、特に子どもが小さいうちは手がかかるのが育児です。
すべてを自分でこなすのは本当に大変で、夫と分担するのが理想ではありますが、家事すら不得手な夫の場合は、かえって手間が増えることにもなりかねません。
「あれをやって」とお願いするのは簡単だけど、夫のストレスや負担を無視すると上手く進まずにイライラが募り、夫婦仲にまで悪い影響が出る可能性もあります。
育児の分担は、夫の得意なことや何ができるかをしっかり見極めて決めるのが正解。
力があるから入浴を担当する、料理ができなくても皿洗いならすぐやれるなど、夫の手でも可能なところを考えましょう。
やり遂げる達成感は「自分も育児をしている」という自覚につながり、みずから次の行動を探す原動力にもなります。
「うちはこれでスムーズに生活ができている」と話すママたちは、具体的に何を夫にお任せしているのでしょうか。聞いてみました。
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