「マッチングアプリでは何人かの男性と出会い、もうすっかり慣れているのですが……慣れてからもびっくりするような人が存在しているんだな、と痛感した経験があります。

彼はいわゆるイケメンでしたが、プロフィール画像の写真の画質が粗く……無理やり拡大してスクショをしたような感じでした。

どうにも引っかかって、『他の写真も見たい〜!』とメッセージを送ったら、『恥ずかしい』と拒否。

この時点でざわつきを感じていましたが、その写真があまりにも好みだったので実際に会ってみることに。

待ち合わせに現れた彼の顔を見て、マスクをしているものの写真とは違う人に感じ……ん? と思ってはいたんです。

予約してくれていたカフェで彼がマスクを外した時、全くの別人であることが判明!

納得いかなかったので写真について聞いてみたところ、彼は全く悪びれず『あれはよく似てるって言われるインスタグラマー』と言われました。

他人の写真を使うだけでなく、悪びれないところにドン引き。ちなみに全く似ていませんでした……」(30歳/営業)

稀にプロフィール画像の画質が粗い人を見かけますが、この場合のように他人の写真を使っていたり、昔の写真を使っている可能性が高いです。

人を好きになることは見た目が全てではありません。しかし、登録写真が本人ではない、もしくは今現在の自分の姿とかけ離れている過去のものだと、どうしても騙されたという印象を抱いてしまいますよね。

これは男性だけでなく、女性にも同じことがいえますので注意しましょう。

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。