ワンオペ育児が問題視されていますが、家事や育児を1人で頑張る妻の元になかなか帰ってこない夫。
家族のために頑張っている夫に理解はしているつもりでも、これだけ遅い日が続くと妻のイライラは止まりません。
そもそも夫はなぜこんなに毎日帰りが遅いのだろうか。夫は夫なりの気持ちや理由があるようですが、妻をイラつかせる夫の気持ちとは一体どんな気持ちなのでしょうか。
今回は、ネット上に溢れる夫たちの声と、帰りが遅い夫を持つ妻たちのイライラ対処法を、先輩ママたちに聞いてみました。
ワンオペ育児に悩み、日々夫に対するイライラが止まらないママたちにとって参考になれば幸いです。
いつも帰りが遅い夫の気持ち!妻をイライラさせている夫の心境とは
俺だって本当は早く帰り、妻の手料理が食べたいし、子どもの顔も見たい
長時間労働が当たり前の会社や、仕事の後のお付き合いが欠かせない会社に勤める夫が毎晩帰りが遅くなるのは仕方ありません。
ある程度は妻も事情を汲み取ってあげ、理解を示してあげた方が夫婦の関係性はうまくいくものですが、毎晩そのような状態が続くとなれば、やはり妻もイライラしてしまいます。
しかし、全く家庭を顧みずひたすら仕事に打ち込んでいるだけのように見える夫も、夫なりの家族に対する気持ちがあり、「本当は早く帰って妻の手料理が食べたい」「早く帰って子どもの顔が見たい」と思っているようです。
夫妻の気持ちはちゃんと家庭に向いているのに、夫の仕事が原因でうまくいかない家庭は、妻は今以上に夫の仕事を理解し、夫は妻がイライラしないよう、感謝の気持ちをちゃんと伝えることが大切だと言えますね。
早く帰れなくてもいいかも・・・
「早く帰りたい」と思っている夫とは逆に「早く帰れなくてもいいかも」と思っている夫は少なからず存在します。
そう思ってしまう原因は
- 「早く帰り家事を手伝っても文句を言われる」
- 「妻がいつもイライラしていて自宅で安らげない」
- 「子どもが中心で肩身が狭く、居場所がない」
- 「たまに早く帰っても調子が狂うと文句を言われてしまう」
などですが、そう言われてみると一瞬ドキっとしてしまうママも多いのではないでしょうか。
本当は早く帰りたいけれど帰りづらいという環境を妻が無意識のうちに作り上げてしまい、夫がフラリーマンになってしまっている家庭も少なくありません。
夫が毎日のように帰りが遅いとイライラする場合は、まず自分の行動に問題がないか少し振り返ってみると良いかもしれませんね。