女性にとってわからないことだらけの男ゴコロ。それなら男性本人に聞いてみよう、ということで、アラサー男性にヒヤリングしてみました。
「女性がなかなかわかってくれない」「女性にわかってほしいと思っている」複雑な男ゴコロを教えてもらいました。
女性のおしゃれや変化に気づきにくい
「彼女の髪の毛や爪が変わっても、正直わからないです……。すみません。僕が全然気づかないので、彼女から『髪の色変えたんだけど、どう?』とか『このネイル、かわいくない?』とか訊かれます。
その度に気づかなくてごめん、と思うんですが、どうしても関心が持てないせいか、わからないんですよね(笑)。でも、全体的にかわいいな、と思いながら見てます」(30歳/メーカー)
変わった自分に対し、彼から「かわいいね」とか「いいね」といったコメントを期待しているのに、そんな言葉を一向にかけられない……どうして気づいてくれないの? 明らかに変わったのに? とイラッとするかもしれませんが、そもそも「わからなくて、気づかない」のだから仕方がないと思えば、イラッとせずに済みそうです。
恋愛よりも大事なものがある
「恋愛にばかり注力できない、というのが本音です。みんなそうじゃないですか?
仕事はある意味で戦場。そっちで結果を出したいので、仕事がハードなときは、恋愛に目を向ける割合が低くなることもあります。あまり構ってあげられないときでも、彼女のことは大切に思っていますよ」(29歳/IT)
仕事を一生懸命している人にとって、人生の優先順位のトップに「仕事」がくるのは自然なこと。それでも恋人のことはもちろん大切――その気持ちをわかってあげてください。
LINEに返信しない=大した理由はない
「特に返信の必要がなかったり、急ぎの話ではなかったりすると、既読スルーすることもあります。とくに仕事中に開封して、即レスする時間がないと、そのまま放置……になってしまうことは理解してほしいですね。
悪気はないんです。嫌いになったとか、彼女のことをどうでもよく思っているとか、そういうことじゃないんです。既読スルーに特別な理由はないと知ってほしいです」(28歳/PR)
付き合い始めてから、彼からの連絡が減った、レスが遅い……もう私に興味がない? なんて悩まなくてもOKということです。既読スルー=ただ忙しい、返すタイミングを逃しているだけ、と捉えると、気が楽になりませんか。