2: 価値観をすり合わせられる人か

どんなに相性のいい人でも、生活習慣の違い、価値観や性格の違いはあって当たり前です。

気心知れた親との間でさえ、こうした違いはありますよね。

ましてや結婚相手ともなれば、子どもの持つことの有無、いつまでに子どもを持ちたいか、お金の使い方、一緒に暮らすことになった際の支払いの割合など、考え方に違いがあることがほとんどです。

ある程度の価値観の一致は必要ですが、大事にしたいのは「違いがあるとわかったときに相手に合わせられるかどうか」です。

お互いが歩み寄ってすり合わせられる者同士なら、協力してやっていけるでしょう。

3: 落ち着ける人か

何かをするわけではないけど、一緒にいて落ち着ける。そんな相手は、自分が自然体でいられる貴重な存在です。

「落ち着ける」ということは、「安心感がある」ということ。頼りになることも多いのではないでしょうか。

変な話、癖で爪を噛んでしまったり、うっかりオナラしてしまったりすることが、相手の前でもできてしまうほどの関係になれるかどうかです。

自分の情けない部分も臆することなく出せる人なら、長い人生もありのままの自分で過ごせるでしょう。