【ディズニー100周年】話題「没入型イベント」“必見展示”はこれ！写真たっぷり現地レポート（3/4）

ディズニー映画の中に入り込むような体験ができる「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」が、森アーツセンターギャラリーにて2023年4月29日（土・祝）～2023年8月31日（木）に開催。ディズニー映画ファンによる現地レポートをお届けします。

アニメーターズデスクの展示も

最後の部屋では、原画と作品本編の比較動画や、アニメーターズデスクを展示。

新旧さまざまな作品の原画映像が次々映し出され、見ていて面白かったです。

（画面が小さめで覗き込むように見るので、混んでいるとちょっと大変かも…）

デスクに置かれた小物、右側に置かれたランプの下の本など、細かな所まで凝っており、様々な発見ができると思います。

ウォルト・ディズニー・アーカイブスから持ってきた、本物の原画がいくつか見られるかな…と思っていましたが、全て映像での展示でした。

代わりにたくさんの作品に触れられるので、本イベントには合っているのかな、と思います。

映像に関しては、個人的には横だけでなく縦も幅のあるスクリーンだと、さらに没入感があったかな、と思いました。（これは場所の構造上仕方ないですが…）

せっかく大好きなディズニー作品の名曲がたくさん聴けるので、もっと大音響で浴びせてくれても良かったかも。

ですが、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのプロデューサーであるドロシー・マッキムら一流クリエイターが監修した映像は、あらゆるディズニー作品の名シーンがギュッとまとまっており、ファンもそうでない人も、等しくディズニーの世界に浸れるクオリティだと思います。

各映画のおいしいとこ取りのような感じで、映像に登場した全作品を、また観返したくなりました。

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