パッケージに「貼り方」が説明されています。
要約すると「貼りたい場所を掃除してから、好みに切って貼る」という3段階の簡単な内容でした。
貼り始めには5~10cmほど裏紙を剥がすのが良いようです。
長い芯入りなので、ロールした状態で縦型に保管しておけば場所も取りません。
なお接着に適さない場所については、「セロハンテープが付かないところはNG」と考えておくと良いようです。
必要な道具や手順は? さっそく貼ってみた
それでは、さっそく作業に入っていきます。
道具
・ハサミ
・カッター
・定規(長いもの)
・メジャー(2~3m)
・ペン
・押さえヘラ
今回、100円ショップのセリアで「押さえヘラ」を用意しました。スキージーとも呼びます。
持ちやすく、広い面をならすことができます。
ヘラなしでも作業できますが、あると断然はかどりますよ。
まずは、準備です。
この壁にはエアコンのリモコンホルダーをネジで留めていましたが、定位置を別の場所に引っ越しました。
そして壁紙シートを貼る面は、軽く拭いてゴミやほこりを取っておきましょう。
ネジやピンの跡など、多少の凸凹は気にしなくてもOKです
メジャーを壁に当てて、必要なシートの長さを測りました。
だいたい160cmと少しです。
壁紙シートを切断するために、シートの裏紙に少し大きめに印をつけます。
10cm分ほど余分に見ておくのがベターということで、今回は175cmに設定しました。
ちなみにこの壁紙シート、裏紙には特に目盛りなどがありません。
計測して付けた印を結ぶので大丈夫なのですが、最初は「きちんと真っ直ぐ線が引けているだろうか」と不安になりました。
切断はとてもスムーズ。
普通のハサミでも難なく切れました。