3. 「明らかな誤爆は、返事に困りますよね」

最後は、まだ誤爆LINEが自分に届いたことはないけれど、友人に届いた話は知っているという30歳男性の意見です。

「自分に明らかな誤爆LINEが届いたら、どう返事したらいいのか迷ってしまいそうです。特に、気になっている女の子から届いたときには、いろいろ深読みしたくなってしまいそう。

『間違えてますよ』って送るだけじゃつまらないし、かと言って誤爆だってわかっているのにノリノリで返事するのもおかしいし…。

僕の場合は、誤爆してきた相手によって思うことは変わりそうですけど、基本的に困っちゃうのは間違いないと思います」(マサシ・仮名)

誤爆LINEが届いた経験が少ないorない男性にとっては、まずはどう返事をすべきか…という現実的な課題もあるようですね。

好きな人に構ってほしいときに、わざと誤爆LINEをして様子を探るのは、恋愛上級者な女性ほど実践しているテクニックでもあるかも。

意図的な誤爆LINEが「わざと」だとバレている時点で女性にとっては赤面モノですが、一般的な男性たちは“勘繰る派”と“勘繰らない派”に二分される傾向もありそうでした。

誤爆LINEがよく届く男性ほど「好意があるから送られてくるLINE」なのもちゃんとお見通しなので、「ここ一番」の場面で使ったほうがいいテクニックとも言えそうです。

「グルメや旅のライティングのほか、人間観察も得意。生活に密着したテーマの取材を重ねる。旅先で過ごす時間と温泉に浸かっているときが幸せ。結婚願望がなかったのに結婚してしまい、後悔しつつ毎日を楽しんでいる。」