記事「個人サイトが数千万円に!? 一攫千金も夢じゃない“サイト売買サービス”とは?」[ https://ure.pia.co.jp/articles/-/18399 ] でもお伝えしたように、今、webサイトの売買には大きなチャンスが潜んでいます。きっと、記事を読んで「自分もサイトを売りたい!」と思った人もいるのでは? 

前回の記事では、売却する側からの視点でサイト売買の魅力をお伝えしましたが、今回は購入する側の視点から、さらに詳しくサイト売買についてご紹介します。

 

サイト売買は「売り手市場」の今がチャンス!?

「個人が運営するサイトが数千万円で売れた」

そんな話を聞いてしまえば、今、自分が運営しているサイトの売却や、これから売却用のサイトを立ち上げてみようかと、一攫千金を夢見てしまう人は多いはず。実際にサイト売却を考える人は増えているのでしょうか?

「たしかに今、サイトの売却を希望するユーザーは増えています。しかし、それ以上に買収を望むユーザーが多くいるんです」

そう答えてくれたのは、前回の記事でもサイト売買について教えてくれた、GMOインターネットが運営するサイト売買仲介サービス「サイトM&A byGMO」の新井輝洋さん。ということは、今、サイト売買は売り手市場ということですね!

「ただし、どんなサイトでも必ず売れるわけではありません。購入を希望するユーザーが本当に『欲しい』と思えるサイトがまだ、そう多くないのがサイト売買の現状です」

では、購入を希望するユーザーが「欲しいサイト」とは? これまでに4サイトを「サイトM&A byGMO」を通して取得した、桃源郷株式会社代表取締役社長の武田和也さんにお話を聞いてみました。