【春水堂】渋谷マークシティ店外観

1983年に台湾・台中で創業した「春水堂」。日本をはじめ世界に「タピオカミルクティー」を広めた台湾の国民的カフェです。

日本進出は2013年7月。東京・代官山へ出店したのが初の海外進出でした。

これまでタピオカミルクティーを含む100種類以上のアレンジティー、豆花(トウファ)や鹹豆漿(シェントゥジャン) などの台湾フードを日本に紹介してきた春水堂は、今年で日本上陸10周年を迎えました。

フォトギャラリー【19枚】日本上陸10周年!台湾カフェ「春水堂」をみる
  • 【春水堂】「タピオカミルクティー ザ・リッチ」800円 ※テイクアウト50円引き
  • 【春水堂】「愛玉マンゴージャスミンティー」750円 ※テイクアウト50円引き
  • 【春水堂】「タピオカマンゴーミルクティー」800円 ※テイクアウト50円引き
  • 【春水堂】「レモン豆乳スープ涼麺」単品980円、ドリンクセット1,480円
  • 【春水堂】「レモン豆乳スープ涼麺」

そして10周年を記念して、7月3日(月)より特別なドリンクが数量限定販売されています。また、春水堂の制服のデザイナーであるKEITA MARUYAMAによる10周年限定デザインのエコバッグも登場!

今しか食べられない夏季限定商品とあわせて、詳しくご紹介します。

台湾カフェ「春水堂」が10周年!記念ドリンクや夏季限定商品をチェック♪

【春水堂】10周年記念商品

1:タピオカミルクティーがさらに進化!「タピオカミルクティー ザ・リッチ」

【春水堂】「タピオカミルクティー ザ・リッチ」800円 ※テイクアウト50円引き

タピオカミルクティー発祥のお店である春水堂が、10周年に原点回帰として挑戦したのが、タピオカミルクティーの進化。

今回販売される究極のタピオカミルクティーが、「タピオカミルクティー ザ・リッチ」、通称“タピリッチ”です。

台湾の春水堂でブレンドされたスリランカ産の紅茶を通常よりも濃いめに淹れ、隠し味にピンクソルトをブレンドしたジャージー牛のミルクとジャージー生クリームで作るリッチなラテフォームをのせ、仕上げには黒糖をトッピング。

そのまま飲むと、エスプレッソのようなほろ苦さがある濃厚な紅茶の味わいにまず驚きます。ラテフォームと混ぜることでちょうどよいミルクティーに仕上がりますが、通常のそれよりもさらにミルキーでコクがあり、香りも芳醇。

最初チーズフォームかと思ったほど、隠し味のピンクソルトの塩味がきいていて、ミルクの甘みを引き立てるいいアクセントになっています。

春水堂オリジナルの小粒のもちもちタピオカとの相性は言わずもがな。クリーミーなラテフォームともっちり食感のタピオカで飲み応えも抜群です。

全店舗にて2023年8月31日(木)までの期間、数量限定販売です。

2:フルーティーかつ清涼感たっぷり「愛玉マンゴージャスミンティー」

【春水堂】「愛玉マンゴージャスミンティー」750円 ※テイクアウト50円引き

コクと甘みのあるミルクティーもいいけれど、夏はさっぱり味がお好みという方は、ぜひ「愛玉マンゴージャスミンティー」を。

つるんとした食感のゼリーのような「愛玉」が入ったジャスミンティーは、生絞りレモンをかけてさっぱりと仕上げています。マンゴーのトロピカルな風味もしっかり感じられますが、甘さは控えめ。とってもさわやかで夏らしいドリンクです。

全店舗にて販売中です。