占いを信じていない人ほど、占いが当たったときの衝撃は大きいのかもしれませんね。「当たるわけないじゃん」と疑いながらも、密かに期待している人は、意外とその占い結果を覚えていたりするものです。

端からどうでもいいと思っている人は、結果がどうであれ気にしていないのですぐに忘れてしまう……。占いをする人のなかには、そんな深層心理が隠れているような気がしますが、みなさんはどう思うでしょうか?

最後に、占い好きの友人D(29歳)さんが、占いにハマッている理由をこんな風に説明してくれました。

「私は端から占いなんてものは一切信じていないんですよ。それこそ、ことわざにもあるように“当たるも八卦当たらぬも八卦”。友だちと一緒に見てもらって、『そうかなー?』『それ、当たってる!』と話したり、笑ったりするのが楽しくて占いにハマっていますね。私にとっては、娯楽のうちのひとつです」

占いの楽しみ方は人それぞれ。必要以上にのめり込んでしまうのは、異性からもドン引きされかねませんが、占い結果をどう受け取るかによって面白さも変わってきそうです。これを見ているあなたは、一体どんな占いの楽しみ方をしていますか?

フリーランスライター。女性向けWeb媒体を中心に、恋愛、結婚、仕事、ライフスタイルに関する記事を執筆。自分の身と心で感じたことを企画立案し、記事にしながら読者に役立つ情報を発信している。自身の「note」に活動実績一覧を掲載中。介護福祉士、保育士資格保有。