そしていよいよ、食べ放題の卵を選んでいきます!

喜三郎農場で食べられる厳選卵は全部で12種類。

味の濃い卵やすっきりとした卵、珍しい色の黄身の卵など店主が全国から取り寄せたおいしい卵の中から選ぶことができます。

【喜三郎農場 選べる12種類の卵】お店の真ん中には、その日食べられる6種類の卵が並んでいました

12種類の卵のうち、お店には6種類の卵が置いてあるスペースがあります。

実際にはこの6種類の中から好きな卵を選んで食べることができるようでした。

この日、お店で食べることができたのはこちらの6種類。

・ゆうやけ卵
・白州の平飼い有精卵
・お米卵
・みかんたまご
・ワイン卵
・ゆずたま

【喜三郎農場 ゆうやけ卵(手前)、お米卵(奥)】黄身が濃厚なゆうやけ卵と、白い黄身が特徴のお米卵

まず初めに私が選んだのは、「ゆうやけ卵」と「お米卵」の2つです。

「ゆうやけ卵」は、黄身をプチっと割ると濃いオレンジが広がります。

黄身の味がこってりで濃い!

ビタミンEが普通の卵の20倍も入っているとか。

【喜三郎農場 お米卵】黄身が白い卵も食べられます

「お米卵」の特徴は、なんと言っても黄身の白さ。

白い黄身の卵は初めてみました!

味は、「ゆうやけ卵」と比べるとあっさりとした味わいで食べやすかったです。

【喜三郎農場 ワイン卵(手前)、ゆずたま(奥)】コクのあるワイン卵とゆずの香りのするゆずたま。トッピングのしらすも美味しいです

せっかくご飯と卵が食べ放題なので、おかわりをして別の卵も。

今度は、「ワイン卵」と「ゆずたま」にしました。

まず「ワイン卵」にトッピングのしらすを乗せてぱくり。

他の卵よりもコクのある味わいでした。

この「ワイン卵」、日照量日本一のワインぶどうを餌にしており、ポリフェノールがたっぷり入っているそうです!

次に「ゆずたま」を食べてみました。

口に入れてびっくり、ふんわりとゆずの香りが広がります。

この香りのおかげなのか、卵特有の生臭さが全くせず、食べやすい!

これは一度食べてみてほしい卵です。

喜三郎農場の「TKGおおまくれ御膳(卵とご飯食べ放題)」をご紹介してきました。

食べ放題なので、その日食べられる6種類を食べ比べて、好きな卵を見つけることができます。

私も6種類全てコンプリートしました!

濃厚で美味しいTKGを食べてみたい方、珍しい卵を食べてみたい方、食べ比べをしたい方、ぜひ一度喜三郎農場に足を運んでみてください。

東京都在住。東北のまちづくり、地方創生に携わりながらライターをしています。食べることが大好きで、Googleマップでおしゃれなカフェや地域に根付いたお店をチェックするのが趣味。癒しは犬と赤ちゃんの動画を見ること。