2:子どもが思い通りにならない

子どもも自分の意思をしっかり持っているので、ある意味ママの思い通りにならなくても当然ではないでしょうか。

まず、子どものことに関して「何でもできて当たり前」という考えを持たないようにしましょう。

例えば、子どもの着替えが遅いとき「何しているの!早くして」と怒ってしまうと腹が立つものの「まだ自分で着替えるのは難しいかも」「時間がかかっても仕方ない」と思えば苛立つことはありません。

そこで、視点を変えて「一人で着替えられて偉いね」「ゆっくりで大丈夫だよ」とポジティブな声かけをすると親子共々笑顔で過ごせるでしょう。

ママが自分で自分の機嫌を取ることで、すべてがうまく回るはずです。

3:子どもが泣きやまない

子どもが泣くと親も動揺してしまいますね。

「何かあったのかな?」「私はどうしたらいいの?」と気持ちが前のめりになってしまうからです。

そんな時は、心を落ち着かせるために子どもの泣き顔をじっと見つめてみましょう。

すると、今までの経験から「意外と涙が出ていない」「そこまでギャン泣きじゃないかも」と客観的に子どもを見ることができるはず。

それから「構ってほしいのかな」「お腹が空いたのかも」と考え行動を起こしても遅くはありません。

もし、子どもがすぐに泣き止まなくても「ママがそばにいれば少し泣かせてもOK」と大らかに向き合ってみてくださいね。

ママが慌ててしまうと、イライラにつながるので注意しましょう。