設置してみた感想
今回、このアイテムを実際に砂利の地面に設置してみました。マキタの電動ドライバーにプラスビットを装着し、使用しました。
少し力を入れて電動ドライバーを回すだけで、あっという間にしっかりと設置完了。
砂利が多い場所でも大丈夫。ペグはうまく地面に食い込んでくれます。
筆者自身、固い土の上に砂利が敷かれている場所で試しましたが、全く問題なくサクッと打ち込めました。
電動ドライバーの使い方になれている方なら、女子でも力を使わずに素早く設置できるのが嬉しいポイント。
ただ、キャンプ場まで電動ドライバーを持っていくのは少し面倒かもしれませんね。個人的には、自宅の庭や駐車場でタープを張るのに使えそうだなと思いました。
ハンマーでの設置もできる2way仕様
こちらのアイテム、電動ドライバーを用いて素早く簡単に設置できるのはもちろんのこと、ハンマーだけでもしっかりと設置することが可能なんです。
電動ドライバーが手元になかったり、忘れたりしても大丈夫。このペグはハンマーで打ち込むこともできるんです。
これにより、どのような状況でも対応が可能。電動ドライバーでサクッと設置したい時も、ハンマーでじっくりと打ち込みたい時も、このペグならばどちらも可能です。
あまりにも地面が固い場所だと、ハンマーの方が打ち込みやすいこともあるので、必要に応じて設置方法を選んでください。まさにユーザーフレンドリーな2Way仕様がいいですよね。
今回も、表面の砂利が多い部分は電動ドライバーで打ち込み、残りはハンマーで、と、道具を持ち替えて設置しました。場所によってハンマーの方が刺さりやすいところもあるので、臨機応変な対応ができるのがいいですね。
風が強い日も安心
今回、風が少し強かったですが、このスクリューペグで設置したテントやタープは飛ばされずしっかり固定されました。
素早く設置ができるので、風が落ち着いた時間を見計らってテキパキ設置できるのがいいですね。
使ってわかった注意点
「電動ドライバー対応スクリューペグ」は便利な一方で、注意点もしっかりと押さえておく必要があります。
手を巻き込まないように注意
まず1つ目が、電動ドライバーを使用する際の安全に関するポイントです。
ペグが高速で回転するとき、左手の指を添えているとペグのフック部分に巻き込まれる危険があります。
そのため、ペグを設置する際には、左手を添えずに打ち込んでください。手袋を使うとより安全です。
ロープが絡まないように注意
一般的にペグにはロープを引っ掛けた状態で打ち込むことが多いですが、このスクリューペグの場合はその方法は不向きです。
ロープがペグに絡まって、最悪の場合テントやタープが破損する可能性があります。そのため、まずペグを地面にしっかりとねじ込んでからロープを取り付けてください。
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