子どもたちが、スノーレジャーに挑戦できるようになって数年経ち、プライベート&取材で、全国のスキー場を駆け回るようになりました。
様々なスキー場を経験するとわかるのですが、
「子どものスキーデビューはどこがいい?」
と首都圏在住の方に聞かれたら、今なら迷わず、即答で、舞子スノーリゾートをおすすめします。
子連れで、ホームゲレンデと呼んでいいくらい通っているアウトドアライターが、2つのエリアの特徴とメリット、便利施設、注目の絶品レストランから絶景スポットまで、完全紹介します。
舞子がファミリーに最適な3つの決定的理由
1. 首都圏から近い
関越自動車道「練馬」ICから、わずか2時間程度。
「塩沢石打」ICを降りて、舞子エリアは1〜2分、日帰りスキーセンターも5分とかかりません。
所要時間の短さだけでなく、雪の山道を一切運転しなくてよいのは、素晴らしく楽です。
新幹線ならば、「東京」駅から、最寄りの「越後湯沢」駅まで70分程度(列車によって変わります)とあっという間。
「越後湯沢」からは無料シャトルバスが出ています。
本格的なスキー場の中では、最高レベルのアクセスの良さです。
2. 寒すぎない
「舞子スノーリゾート」の周辺、南魚沼市や湯沢町は、雪の豊富な地域として有名です。
しかしながら、「舞子スノーリゾート」の舞子エリア、長峰エリアは、標高がそれほど高くないため、滅多なことで日中にマイナス5℃以下にはなりません。
もちろん、雪質は並ですが、仮にパウダースノーでも、マイナス10℃以下の極寒で、強風が吹き荒れていたら……雪遊びどころではありませんよね。
雪に慣れている子であれば、もっと良い環境はたくさんありますが、これからスノーレジャーデビューしようという子にとっては、「寒すぎない」という環境は、安心して楽しむために、大きなメリットになります。
3. スクールが最高&雪遊び充実
「舞子スノーリゾート」には、評判が高い2つのキッズスクール、
「ママミキーキッズスノースクール」
「スノーボードスクールSTEP7舞子校」
があります。
我が家は、どちらも受講経験があり、特に「ママミキーキッズスノースクール」は、いくつものスクールを経験している子どもたちが別格で大好き。
これだけのために舞子スノーリゾート行きを決めても、まったく損はしません。
また、仮にスキー・スノーボードを一切やらないとしても、400mのロングソリコースや、バナナボート、キッズパークなど、たっぷり雪遊びできる環境があります。