舞子スノーリゾートは、大きく2つの区域に分かれており、それぞれ、舞子高原ホテルと、日帰りスキーセンターが、中心的な施設となっています。
性格が大きく違うので、目的に合わせて選びましょう。
1. お泊まりスノーレジャーに最高「舞子エリア」
こんな家族に最適
- 子連れで日帰りはスケジュール的に厳しいので、ゆっくり1泊したい
- まずは子どもに雪遊びをさせて、スノーレジャーデビューしたい
- 緩斜面で、スキー・スノーボードの練習をさせたい
選べる2つの宿泊施設
舞子高原ホテル
舞子エリアには、舞子高原ホテルと、舞子高原ロッジという、2つのゲレンデ直結の宿泊施設があります。
舞子高原ホテルは、クオリティ高く居心地のよいリゾートホテル風。
1Fロビーには、ショップ「舞子屋」をはじめレンタルやロッカーが、2Fには広いフードコート「カフェテリア ビュー」があり、スキー&スノーボードのベース施設となっています。
3Fには、広々としたキッズピット。
もし「寒い」「手が冷たい」と泣き出しても、しばらく室内で遊んで気分転換できれば、また雪遊びしたくなる子は多いので、いざというときはキッズピットを思い出してくださいね。
そして、宿泊時に何よりも最高なのが、お洒落なレストラン「メインダイニング ギャラリー」での、ディナーブッフェ。
仕事柄、様々なホテルでブッフェを味わう機会があるのですが、舞子高原ホテルの食事は一級品です。
単に素材と味付けが良いのはもちろんのこと、なによりも新潟ならではの食材・メニューが並ぶセレクトが、とても満足感が高いです。
もちろん、八海山や鶴齢など、新潟の地酒もいただけます。
数々のメニューはフォトギャラリーでも紹介しているので、ぜひチェックしてください。
舞子高原ロッジ
舞子高原ロッジは、昔ながらの趣きのある宿です。
いくぶん年季の入った感はありますが、その分、リーズナブルな費用で宿泊できます。
おすすめなのが、広さ16畳の和室Dでの、仲の良い友人ファミリーとのお泊まり会。
これだけ広い空間だと、子どもたちも喜びますし、貴重な経験になりますよ。
また、舞子高原ホテルの売店「舞子屋」には、新潟の銘酒が並んでいますので、こちらを仕入れて、ゲレンデの中の宿で “雪見酒” と洒落込むのも、いいですよ。
大人は飲み過ぎないように注意!?
雪の中のツリーハウスを見つけられるかも?「ISBJORN森のステージ」
舞子エリアのゲレンデは、最上部の一部を除き、入門編斜面が多く、デビュー直後のスキー、スノーボードの練習に最適。
ボーゲンでコントロールに自信がついてきたら、「ISBJORN森のステージ」がおすすめです。
アップダウンがあったり、くねくね曲がったり、ちょっとした仕掛けがあったり、大人が滑ってもなかなかの面白さ。
コースはいくつかに分岐していて、そのうちの一つの道中には、ツリーハウスも!
思わずスキー板を脱いで、登りたくなってしまいます。
MAIKO SNOW LANDで全力「雪遊び」
舞子エリアは、雪遊びができる、ファミリー向け「MAIKO SNOW LAND」も充実しているので、要チェック。
スノーエスカレーター付きの、スマイルキッズパークで、小さな子でも安心して遊べるのはもちろん、なんと全長400mものスノーレーサー公認コースも!!(ソリも滑走OK)
また、子どもが5歳以上なら、家族で大騒ぎできる、雪上バナナボートが最高に楽しいので、ぜひ挑戦してみてください。