2020年5月に沖縄県・豊見城(とみぐすく)市にオープンした「DMMかりゆし水族館」は、 最新の映像表現と空間演出を駆使した、新しいカタチのエンタテイメント水族館です。
沖縄地方を中心としたさまざまな海洋生物や動植物の展示され、いきものたちの美しさと亜熱帯気候が織りなす自然の魅力を、映像表現や多彩な空間演出で表現。家族みんなでやんばるの森を探検してみませんか?
亜熱帯気候が織りなす常緑の森
2階は巨大なガジュマルがそびえ立ち、周辺には淡水魚が生息する森を再現。ウッドデッキを登れば、様々な角度から生き物や植物を見ることができます。
自分だけのルートで森を探索してみましょう。
探検気分で観察!「やんばるの森」
はいさいゲートから森の中を進んでいくと、巨大なガジュマルのウッドデッキが見えてきます。
周りには大小さまざまな淡水魚が展示され、鳥の鳴き声や虫の声などリアルな音が流れています。
生き物をウッドデッキに登ったりしながら見てまわっていると、薄暗い森の中を探検しているような気持ちにさせてくれます。
ペンギンたちが自由自在に泳ぐ「ペンギンぐすく」
大きな岩場やプールを設けた「ペンギンぐすく」は、南米など亜熱帯地域に生息するフンボルトペンギンがみられます。
好奇心旺盛なペンギンがペタペタと岩場を歩き、その愛嬌のある姿が大人気。飛んでいるかのように自由自在に泳ぐ姿から、陸でのんびり過ごすペンギンたちを間近でみて楽しめます。
バーチャルとリアルが融合した「うみかじドーム」
沖縄の表情豊かな空模様と波打ち際の海岸を再現した空間では、打ち寄せる波の音を聞きながら小さな海水魚たちを観察できます。
スクリーンは実際の時間と連動しているので、昼間は青空や雲、夜は星空など見る時間帯によって景色が変わります。
海の上に立っているような「ちゅらみなも」
床一面透明なガラス張りで、中を覗くと大水槽を上部から約6m見下ろすことができ、まるで水面を歩いているような体験をしながら、沖縄近海の様々な海洋生物を観察して楽しめます。
魚やヒトデに触れられる「タッチプール」
サメやヒトデなどに触れることができるタッチプールは、見るだけでなく優しく触って生き物の肌を感じることができます。
また、タッチプールの隣にはカワウソもいて、可愛らしい仕草や食事の様子を間近で見られます。
マイペースな動物たちに癒される「ゆいゆいズー」
ナマケモノやアルマジロなど、陸に住む生き物が自由気ままに生活しているエリアは、柵などの隔たりが少ないのが驚き!
手が届くほど至近距離で生き物たちを観察できます。