2014年からパタヤで毎年12月に開催されているワンダーフルーツ(Wonderfruit)は、「アート」「音楽」「カルチャー」「自然」がテーマの大人から子供まで楽しめる巨大フェスティバル!
アメリカのバーニングマンのタイ版とも呼ばれていて、フェス好きの間で年々知名度があがってきています。
参加者は毎年増えており、まだ多くありませんが日本人の参加者も年々増え続けています。
今回は、コロナ禍のため最後に開催された2019年から3年ぶりの開催。3年前よりもさらに多くの人が参加していました。
今後さらに大注目のフェス「ワンダーフルーツ2022」に参加したので、そのレポートをお届けします!
ワンダーフルーツってどんなイベント?魅力を徹底レポ
2014年より毎年12月に4日間開催されているワンダーフルーツ、2022年は12月15日から18日まで開催されました。
ほぼ24時間何らかのアクティビティーやDJが行われ、19日のお昼近くまで音楽を楽しむことができました。
ワンダーフルーツのコンセプトは「アート」「音楽」「カルチャー」「自然」。使い捨てのプラスチックやビニール類などを一切使わない、もっとも環境に優しいフェスとも言えるでしょう。
音楽フェスとして以外にも「アート」「ウェルネス(健康)」「ワークショップ」「食事」「家族」などの要素が楽しめるのが特徴。
早朝や日中はヨガや瞑想のクラスがあり、日中は物作り系のワークショップや、子供向けの教室などいろいろなワークショップがあります。
音楽フェスとしては珍しく、全ての年齢の人が参加できるので、お子様と一緒に家族で楽しめるのもワンダーフルーツが人気の理由です!
総勢100組以上!出演アーティスト
ワンダーフルーツには合計12のステージがあり、DJ以外にもバンドやいろいろな楽器の生ライブも楽しめます。
アートと音楽を融合したステージや、タイの伝統的な音楽が聞けるステージからテクノ・ハウスのエレクトロな音楽まで、まさに全ジャンルが集結したフェスです。
場内はキャッシュレス支払い
ワンダーフルーツでは完全にキャッシュレス決済で、事前にリストバンドに入金しておき、そこから支払いをします。
場内にはいくつかTOP UP(入金)できる場所があるので、いつでも追加入金が可能。
クレジットでも入金できますが、キャッシュがない人はATMもあるので安心です。
ただし、一度入金したお金は返金が不可。
一度にたくさん入れすぎて、お金を余らせないように注意してください。