ワンダーフルーツに行ってみよう!チケット購入から到着まで
ここでは、ワンダーフルーツのチケット購入方法から、会場へのアクセスと入場方法をご紹介します。
まずはネットでチケットを購入
ワンダーフルーツのチケットは公式サイトより購入でき、4種類のチケットがあります。
いつでも参加できる「4日間通しパス(10,000バーツ)」
土日だけ参加できる「週末パス(6,900バーツ)」
最終日だけ参加できる「日曜日限定パス(4,000バーツ)」
自分のペット用のチケット「ドッグパス(1,000バーツ)」
いざ会場へ!アクセス方法や入場の仕方
会場はパタヤにあるサイアムカントリークラブ(Siam Country Club)の一角です。
パタヤまでのアクセスと会場までの主なアクセス方法は下記になります。
スワンナプーム国際空港からパタヤまで車で約2時間
・1階到着ロビーから出発するバスでパタヤまで行く。
・タクシー、レンタカー、配車サービス(grabやBolt)を利用して行く。
ドンムアン空港からパタヤまで車で約2時間
・タクシー、レンタカー、配車サービス(grabやBolt)を利用して行く。
バンコク市内からパタヤまで車で約2時間
・エカマイバスターミナルから出発するバスでパタヤまで行く。
・タクシー、レンタカー、配車サービス(grabやBolt)を利用して行く。
パタヤ市内から会場まで車で約30分。
・パタヤビーチかジョムティエンビーチから専用シャトルバスで行く。
・タクシー、レンタカー、配車サービス(grabやBolt)を利用して行く。
会場到着後はまず受付でチケットを引き換える必要があります。
チケット引き換えの前に受付で、名前やメールアドレス、購入したチケットの情報などを専用サイトに登録する必要があります。
登録が完了するとチケットのQRコードが表示されて、スタッフに提示するとリストバンドがもらえます。
チケット引き換えや、入場の際にはパスポートなどのIDを見せなければいけないので、忘れないように持参しましょう。
キャンプはできる?おすすめのホテルも紹介
1日や週末だけの参加でも、4日間全部参加する方でも、パタヤ市内のホテルに宿泊するのが定番です。
パタヤビーチ付近のホテルを拠点にすれば、フェス以外にもパタヤ観光も楽しめます。
ワンダーフルーツの期間中はホテルが値上がりする可能性もあるので、早めに予約した方がいいかもしれません。
ワンダーフルーツではほぼ24時間何かが開催されているので、早朝のヨガに参加したり朝までDJを楽しんだりするのも良いですね。
4日間とことん遊び尽くしたい人には、会場の横に併設されたキャンプ場での宿泊もおすすめです。
キャンプ施設は公式サイトから予約可能ですが、数に限りがあるので早めの予約が必須。
キャンプのプランは2種類あります。
エアコン付きテント(49,000バーツ)
キャンピングカー(75,000バーツ)
どちらも最大4人で4泊まで宿泊可能なので、4日間参加してとことん楽しみたい人向きです!
出発前に確認しておきたい注意事項
まずパスポートなどIDは必須で、ないと入場不可能です
。
また、会場内は全てキャッシュレスになるためリストバンドでの決済のみになりますが、リストバンドに入れたお金は返金不可なので入れすぎないように注意。
その他のおすすめの持ち物や禁止事項など、注意しておきたいことがいくつかあるので詳しくご紹介します。
持って行ったほうが良い物
会場は日陰が少なく昼間のパタヤの気温は高いため、帽子や日焼け止めなどがあると良いでしょう。
加えて、広い敷地内を徒歩で歩く間に砂埃をかなり浴びることにもなるので、汗拭きシートやウェットティッシュがあると体や手を拭くのに便利です。
ペットボトルの持ち込みは禁止されているので、マイタンブラーの持参がおすすめ。
会場内には無料の給水所がいくつかあり、特に暑い昼間はこまめな水分補給が必須です。
タンブラーがなくても会場でオリジナルの「Wonder cup」が売られていてたくさんの人が購入しているので、記念に買うのも良いでしょう。
ワンダーフルーツでの禁止事項
ワンダーフルーツでの主な禁止事項は下記。
・会場内でリストバンドを外すこと
・タバコの吸い殻を地面に捨てること
・フェスティバル会場に外からの食べ物や飲み物(ソフトドリンク含む)を持ち込むこと
・使い捨てのプラスチック類やペットボトルを持ち込むこと
・他人への嫌がらせ行為
その他の禁止事項は他のフェスやコンサートと同じですが、使い捨て容器やカップの持ち込みの禁止はエコにこだわるワンダーフルーツならではでしょう。
*
筆者は今回、19年のワンダーフルーツ以来の2回目の参加でしたが、前回よりも確実に進化してさらに盛りだくさんなイベントになっていると感じました。
ここまで全年齢の様々な人種、ジャンルの人に刺さるフェスは世界でも珍しく、これからさらに大人気になっていくと思います。
既にフェス好きの間では有名で、日本人にもだんだん知名度があがってきているので、今後も大注目です!