このほかにも「デートの誘いを度々断るなど、妙に忙しぶっていて浮気していそうに見える女性も危険です」とひとみさん。浮気をしているのではないか…と思われてしまうような言動は避けましょう。中には「浮気をされたら同じようにやり返す」主義の男性もいます。また相手が「自分には気がないのかな」と思って、浮気へ走ってしまう可能性もあるので、何かを断るときには慎重さを意識したいところ。
一方で「男性がすることに対して、良妻のように『いいよ』としか言わない女性も、浮気される可能性があります」とひとみさん。聞き分けがよすぎると逆に「浮気をしても疑われないだろう」「大丈夫だろう」と思われやすくなるので注意しましょう。
今日から実践できる、浮気防止テクニック
では、どうすれば浮気をしない一途な男性になってもらえるのでしょうか。ひとみさんいわく「男性が『この女性を浮気で悲しませたくない』と罪悪感を感じるようにしておけば、最初から浮気しなくなるはずです」とのこと。
ポイントは万一のときに「罪悪感」を呼び起こす存在になること。
その上で女性が意識したい3つの心がけを聞きました。
1、男性に適度に尽くす
尽くしすぎてもよい結果は生まれませんが、適度に尽くすのは賢い方法。たとえば、3回に1回のデートでは食事を作ったり、家に来てもらったときにはくつろいでもらったりするのがおすすめです。
ただし、彼の家に行く度に家事や掃除、洗濯をするのは「お母さん」のようで世話を焼きすぎ。恋人ではなく母親のようだと思われてしまうと、彼を油断させることになり、浮気を助長してしまいます。尽くしすぎないよう「ほどほど」を目指して。
2、普段の何気ない言動が「癒し」的である
「笑顔で『おはよう』や『ありがとう』が言えたり、普段の夕食でも気持ちよく乾杯できたりといった、普段の何気ない言動で男性の心を癒やす女性は、相手を惹きつけて離しません」(ひとみさん)。
元来男性は戦う生き物。もちろん女性も仕事という場において戦っていますが、それ以上に男性は熾烈な競争に置かれています。常に外では気を張っているからこそ、家では安らぎを求めているのです。「一緒にいると和むね」「xxちゃんといると癒やされるね」と言われるのを目標にしましょう。