【MITAS ペット用デジタル体重計】幅広の座面で愛犬が楽にのれる

健康のための体重管理や成長記録、体重によって異なる薬の量の把握、ダイエットなど、愛犬の体重を測りたいと思うシーンは多いですよね。

我が家も膝が悪く体重管理が必須の愛犬のために体重を量っていますが、これが意外と大変です。飼い主用の体重計を使うのですが、そのままでは愛犬が動いてしまうので量れません。

そこで最初に愛犬を抱っこして一緒に量り、再度、愛犬を下ろして飼い主だけの体重を量ってその分を引くという方法で測定します。毎日のことだけに、正直この一手間がちょっと面倒……。

いい方法はないか考えていたところ、ペットを乗せやすい幅広の形状のペット用デジタル体重計があるのを発見。実際に使ってみた様子をレポします。

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MITAS ペット用デジタル体重計/4,376円(税込)

今回、お試しするのはMITAS ペット用デジタル体重計です。

ペット用に考えてつくられていて、シンプル操作で使いやすいのが特徴です。動き回ってしまう愛犬でもサッと計れそうで期待できます。

MITAS ペット用デジタル体重計のスペックは?

通常の体重計よりも座面のサイズが広く、汚れてもサッと拭き取れる素材なので清潔に使い続けられます。

底面には滑り止めがついているので、もし愛犬が動いてしまっても滑って落ちてしまう心配もありません。

コードを使わない乾電池式のため、愛犬のケージの側などどこでも使いやすい場所で使用できます。購入時に単4電池が2本ついてくるので、到着してすぐに使えるのも嬉しいですね。

【MITAS ペット用デジタル体重計】コードのいらない乾電池式でどこでも使用できる

操作方法はとっても簡単。電源を入れて愛犬を乗せるだけです。表示単位は、Kg(キログラム)とg(グラム)が選べます。その他にIb(ポンド)とst:Ib(ストーン)も選べますが、使う機会は少ないかな?

5g単位で、最少約5gから最大約20kgまで測定できます。これなら、超小型犬の体重もかなり正確に把握できそうです。

0表示機能がついているので、ブランケットを敷いたりキャリーバッグに入れたりして測定することもできます。じっとしていられない子でも量りやすいのがいいですね。

【MITAS ペット用デジタル体重計】ブランケットを先にのせて0表示機能を使うと便利

体重管理が大切な理由

我が家の愛犬は、膝蓋骨脱臼(パテラ)と診断されているので、膝の関節に負担をかけないための体重管理が必須です。抱っこした時の重さや動いている様子でおおよその重さはわかりますが、やはり数値で把握できる方が安心です。

体重によって薬の量が変わる子や、ダイエット中の子など、体重の管理が重要な場面は多くあります。子犬の成長にも体重管理は大切です。

「愛犬は成犬だし、健康なのであまり体重を意識していない」という飼い主さんもいるかもしれませんが、日常的に体重測定をすることで肥満の兆候に気づけます。

とくに、成長期を終えたり、避妊・去勢手術したりといった時期は、必要な摂取カロリーが減るため、今までと同じ量を与えていると体重が増加してしまう可能性もあります。

愛犬の適正体重をキープするためにも、体重測定を日課にできるといいですね。