「世界の猫を喜ばす」おやつといえば、そう、「CIAOちゅ~る」! 2匹の猫と暮らして15年の筆者もお世話になっていて、2匹もちゅ~るが大好きです。
ちゅ~るのような大喜びおやつを家で作れるかな…と、飼い主歴15年にして初めて、手作りに挑戦してみました。
果たして猫ちゃんたちの反応はいかに?作り方や猫たちの様子をレポートします!
爪を立てて食べるくらい猫ちゃんが夢中になる“ちゅ~る”
「ちゅ~る」は猫が大好きなおやつの代名詞ですよね。正式名称は「いなば CIAO ちゅ~る」。
シンプルなおやつタイプのほかにも、猫の年齢や健康上の悩みに対応したもの、乳酸菌を強化したもの、 おやつではなく食事として与えられる「総合栄養食」などがあり、 バリエーションがとにかく豊富です。
スーパーで迷いに迷いましたが、今回はスタンダードな「とりささみ」と「ほたて貝柱味」を選んでみました。
まずは「とりささみ」の封を切ると、さっそく部屋の隅にいた2匹がたったっと歩み寄ってきて、筆者の近くに集合しました。
香りですぐにちゅ~るとわかるんですよね。
我先に我先にと、鼻を寄せてきます。
2匹はきょうだい猫ですが、力関係はキジトラ(メス)>ハチワレ(オス)です。
まずはキジトラが食べて、その後にハチワレが食べました。
袋の切り口から直接なめて食べるのが格別おいしいらしいです。
ハチワレはそれだけでは飽き足らず、食べ終えたパッケージを捨ててあった袋をゴソゴソ。
パッケージをかじって取り出し、ガジガジと噛み始めて…。
パッケージの先端がボロボロになるまで食い尽くしてしまいました…。
ドライフード派のわが家の猫にとって、ちゅ~るがあるのはスペシャルな「お祭り」タイムです。
2匹はその後、満足そうにお昼寝に戻っていきました。
そんなに好きなら手作りしてあげたい!ちゅ~るを作ってみた!
そんなに好きなら手作りしてあげたい…ということで「手作りちゅ~る」に挑戦してみました。
猫を飼い始め、15年目にして初の試みです!
今回は「チキン味」と「お魚味」の2種類を作っていきましょう。