向井理が主演するドラマ「パリピ孔明」(フジテレビ系)の第7話が、8日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、三国志に登場する蜀の天才軍師・諸葛孔明(向井)が、2023年の渋谷に転生し、ひょんなことから出会ったアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)の軍師(マネジャー)となり、英子を成功に導いていく音楽青春コメディー。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の同名コミックで、脚本はドラマ「監察医朝顔」(フジテレビ系)などを手がける根本ノンジ氏。
大型フェスに出場することになった英子は、『DREAMER』だけでなく、新曲をもう1曲用意しなければならなかった。作曲に悩んだ英子は、ミア西表(菅原小春)に相談する。
その後、英子はライブハウスで仕事をしていると、テレビ局のプロデューサー・高井戸(竹財輝之助)が突然やってくる。すると、高井戸は英子に音楽番組の出演をオファーする。
何か裏があるのではと怪しむ孔明は、ボウリング場にいた高井戸に接触する。すると、孔明の密偵が高井戸の台本を盗撮して内容を確認すると、とあるわなが仕掛けられていることが判明する。
一方、ミアはレコード会社の社長・山野(七海ひろき)ともめて、レーベルを辞めると言い放つ。英子はミアに呼び出され、愚痴を聞くが、作曲の過労により突然倒れて入院してしまう。
その後、孔明はミアに代理出演を依頼する。そして本番を迎えて司会者が英子を紹介すると、ミアが登場して『DREAMER』を熱唱する。さらに孔明は英子に仕掛けられたわなについて高井戸に問い詰める。
放送終了後、SNS上には、「わ!チキチキバンバン(アニメ版OP曲)だ!アニメ勢大歓喜」「『レーベル辞めてきた』と言うマツダマネジャーに陳宮を見た。ミヤさんは呂布だったね。メンディーはさしずめ曹操かな?」「カメリハする孔明のところで腹筋死んだ」などの感想が投稿された。
また、ミアが『DREAMER』を熱唱する場面には「胸に響いて涙出た」「まるで別の曲のような迫力で感動的だった」「ダンサーをキャスティングしといて、ここぞという場面で歌声で魅了するとか、スタッフにも孔明ばりの策士がいるとみた」といった声も寄せられた。