カーテンをじょきじょき…さっそく設置準備してみた
実際にカーテンを切断してみました。
当初は壁紙のようにしっかり全面を計測しようとしたのですが、その必要はありません。吊りたい場所に持って行って「だいたいこのあたりかな」という丈に印を付けました。
格子状の織り目がそのままガイドになるので、丈さえ決めれば線を引かなくてもOKです。
あまり神経質にならず、思い切ってじょきじょきとカットしていくのがおすすめ。切断面に多少のでこぼこは残りますが、使用には問題ありません。最後に上部6カ所にフックを差し込みます。
差し込み口の最両端のは幅が狭いので、1列内側を起点にするのがポイントです。
頂点の部分に差し込むと、ほぼ等間隔で6個が並びました。
細かな計算・計測をしなくても設置できるのでとってもラク。トータル5分ほどで準備完了です。
切断後は90cmほどカーテン生地が余りました。広げてみると風呂敷のよう。棚など別の場所の目隠しなどにも使えそうです。
強力つっぱりポール/ 799円(税込)
続いてカーテンを吊り下げるポールを準備します。
一般的な強力タイプのつっぱり棒は、個人的に「短くても1000円以上」というイメージだったので、ニトリ製品はやはりお得感があります。
サイズ・素材などは以下の通りです。
・パイプ径 約3cm
・重量 約600g
・最大耐荷重 約20㎏
・素材 スチール、ABS樹脂
800円の商品で耐荷重が約20㎏、実にパワフルです!
同じパイプ径で、50~280cmの長さに対応する4段階の商品バリエーションがありますよ。
ポールを「強力」に固定できるヒミツ
ポールを強力に固定できるのには理由があります。
両端は幅3.5×縦6.5cmのすべり止めで、スチール製ポールをしっかり支えます。
最大耐荷重20㎏なので、洗濯物干しやクローゼット内の吊り下げにも使えますね。
ポールとカーテンを設置してみたものの…あれ?想定外の事態
それではいよいよ問題の場所にカーテンを設置します。
幅3cmの強力つっぱりポールには、リングランナーが通らない箇所アリ
両端のすべり止めパーツ幅がドア枠にぴったりで、出だし好調! …と思いきや。
想定外の事態が発生しました!
リングランナーを通してみると…ポールの途中にあるネジ部分でひっかかるのです。
結局ネジパーツの左右に、リングをバランスよく分けて配置することに。
そして想定外事態の第2弾が。リングランナーにフックを掛けてみると…。
端の長さ調整用リングにも通らないので、カーテンの片側の隅には隙間が出来てしまいました。
左よりも右をしっかり閉じたいので、ポールの左右方向を入れ替えることで一応解決。