4.【黒毛和牛カルビ弁当 税込1500円】牛角弁当イチのハイスペック。より贅沢な味わいを求める人にオススメ!

「黒毛和牛カルビ弁当」(税込1500円)

そして最後に「黒毛和牛カルビ弁当」をいただきます。

その価格1500円と、「牛カルビ焼肉弁当」の約2倍近いものですが、果たして、どれだけの違いを感じさせてくれるのでしょうか。

約2倍の価格の違いにも十分納得の黒毛和牛の味。頬が落ちます

食べてみると……肉の柔らかさが段違い! ほどよく脂が乗ったカルビは、口に入れると、とろけながらもその旨みが口いっぱいに広がり、ご飯がバクバク進みます。

これなら「牛カルビ焼肉弁当」の約2倍近い価格にも納得で、リッチな気分を味わいたいとき、より贅沢な味わいを求める際には最適のように思いました。

牛角の弁当実施店舗の中でも、一部限定という希少な弁当ですが、ぜひ一度食べてみることをオススメします。

自分や家族用はもちろん、差し入れなどにも持ってこいの牛角弁当

高級あるパッケージも最高!

というわけで、ここまで牛角の4種の弁当を食べ比べしましたが、いずれもコストパフォーマンスに優れている上に、それぞれ個性的で食べ応えのあるものばかりでした。

しつこいようですが、弁当をはじめとしたテイクアウトの店の多くが、700800円台は当たり前となっている今、その美味しさ、できたて、パンチを考えると、牛角の弁当はかなりお得なのではないかとも思いました。

そして、いずれの弁当のパッケージも黒を基調としたスタイリッシュなもの。自分や家族へのお土産弁当としてはもちろんのこと、差し入れなどの贈答でも喜ばれる弁当だと思いました。

弁当パッケージに書かれた「焼肉は人に元気にする魔法があるッ」には全く嘘がありません。ぜひ牛角であなた好みの弁当をチョイスしオーダーしてみてください!

牛角

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。 出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、 乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関する著書に『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)、 『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『台湾迷路案内』(オークラ出版)などがある。