東京電力南横浜火力発電所前がベストポイント!!
東京電力南横浜火力発電所の正門前は、最高のビューポイント!
磯子警察署と磯子消防署の間の道を海の方に進むと、海をぐるりと回り込むように対岸の新磯子町に行ける。
ここにある東京電力の南横浜火力発電所近辺は、海の方から千鳥町の「新日本石油精製根岸製油所」を眺めることができる場所。
海の向こうに千鳥町の「新日本石油精製根岸製油所」。
タンクを含めた全景が、工場の上から下までバッチリ見える。
東電の門に近い場所が一番の撮影ポイントだ。
左端にはランドマークタワーも見えている
ここは、JR根岸線の磯子駅東口から出ている「下水処理場行(85系統)」の市営バスに乗り、10分ほどで来ることもできる。降りるのは「東電前」というバス停。
ただし本数が少ないのと、終バス時間がかなり早いので、利用する際には時刻表をチェックしておこう。
100mmの望遠で撮るとこんな感じ。昼間もフレアスタックは見えるが存在感は薄い
工場夜景もここがベストのはず。釣りをしているおじさんと話をしながら日没を待った。ちなみに「フッコ(スズキの小さいやつ)」や、運が良ければ「クロダイ」が釣れるのだとか。
工場夜景撮影開始
暗くなると工場がライトアップされる
西の空に日が沈み、あたりが徐々に暗くなっていく。
秋の日はつるべ落とし。
空がどんどん暗さを増し、灯りがともった工場の存在感が徐々に増していく。
立ち上る蒸気も工場夜景の魅力のひとつ
ここは東電の正門前だけあって、道の方がライトで煌々と明るく、近くには釣り人も多いので、安心して工場夜景を楽しむことができる。
石油工場らしい複雑な配管はアップで。レンズは300mm
本牧臨海公園で撮った写真と、ほぼ同じ部分を海側から撮ってみた。レンズは200mm
拡大画像表示
拡大画像表示
少し波が高かったが、穏やかな凪の日であれば海面に映る光もきっと美しいはず
拡大画像表示
拡大画像表示
関連記事