ビーンズフォルムが窮屈そうにしていた猫ひげを救出!?
これまで猫ひげの保管に使用していた吸い殻ケースの大きさは8x4x1.4cmほどで、開閉はスライド式。そのため3センチほどしかフタが開けられません。
ひげの長さからすると縦の長さが若干足りておらず、スクエアで角張った形をしているケースの中にぎゅうぎゅうにひげが詰めこまれ、美しい状態に保存しておきたかったひげは端が曲がってしまっています。いつも、ちょっと残念に思っていました。
一方で、ヒゲケース(ビーンズ)の場合、フタを上からケースに被せられる構造で、窮屈さがなく開放的。猫ヒゲを上から置くことができるため収納しやすく、両端にも余裕があるため縦の長さが足りない問題はクリアです。
これであれば、今までぎゅうぎゅうに詰められていたヒゲも、今後は綺麗に保存できそうなので良さそうです。
桐の優しい質感が愛猫の存在を感じさせるため、より一層大切に保管したくなる
我が家の吸い殻ケースの場合、ちょっと猫ひげが曲がってしまうもののサイズ感を気に入って使っていましたが、見た目が少々イカついのがやはり気になっていました。
素材としても、アルミでつくられた質感の重さや配色からは、猫の丸くて柔らかい、可愛らしい存在を連想できません。
しかし、ヒゲケース(ビーンズ)であれば、全体的に丸みを帯びた優しいフォルムと桐の優しい質感と優しい色が使われているため、見た目として、愛猫の一部が集まっていることを連想させてくれます。
防湿効果など実用的な面だけでなく、猫ヒゲを仕舞う瞬間や保管する際に可愛らしい見た目のケースであると言うのは愛猫家としては胸キュンポイントですね。
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猫ひげは、抜け落ちるのに半年という年月がかかるから貴重なだけでなく、他の体毛とは違って猫の毎日の危機察知や天気予報、平衡感覚を保つためにも使われるなど、猫が生きていく上で欠かせません。
猫にとって大事な体の一部である猫ひげが、今日も猫の生活のどこかに落ちているのではと目を見張っていることでしょう。
ひげは大切な思い出で縁起がいいとされているからこそ、美しい状態で長期保存したいと思う愛猫家の想いを叶えるのにはもってこいのヒゲケース(ビーンズ)。これさえあれば、今後のヒゲ収集活動がもっと楽しくなりそうですね。