大人気のちいかわの単行本『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』の6巻が、2023年12月21日に発売されました。
6巻も通常版と特装版の2種類展開です。
毎回発売のたびに大人気の「特装版」ですが、6巻の特典はなんと「なんか光ってて旅したくなるご朱印帳」…!
発売日にゲットした筆者が、徹底レビューしちゃいます♪
『ちいかわ6巻 特装版』特典の「ご朱印帳」開封レビュー
そうきたか…!特典は「なんか光ってて旅したくなるご朱印帳」
6巻の表紙は、最近アニメに初登場し人気急上昇中のシーサーです。
色はシーサーのイメージカラーであるオレンジ!
「お師匠〜ッ」と笑顔でラーメンの鎧さんを呼んでいるシーサーがかわいい…!
帯を外すと、ラーメン屋「郎」のラーメンが登場♪
アニメ123話で放送されたとおり、シーサーは「郎」のラーメンが好きすぎて、難関といわれる「スーパーアルバイター」資格を取得し、めでたく助手として「郎」で働き始めます。
漫画『ちいかわ 6巻』の内容は?
掲載されている漫画の内容は、「枯れた編」「シーサー編」「石編」がメインになっています。
なかなかの闇深いラインナップ…!
「枯れた編」は、ちいかわたちが住む世界にあるごはんの湧きどころが、ある日突然枯れてしまい…というお話。
「シーサー編」は、ある日スーパーアルバイターの資格を持つちいかわ族が職場で突然変異を起こし、それがきっかけでスーパーアルバイターの資格が廃止になってしまうかも…という事態に。その際のシーサーの奮闘が描かれています。
「石編」は、ある日うさぎが旅行に行った時のお土産の石をきっかけに、迷い込んだ古い屋敷でハチワレとうさぎが石になる呪いをかけられてしまい…というお話です。
ちなみに「石編」はちいかわファンの中で「拾魔編」とも呼ばれています。
それぞれちいかわワールドの闇深さはもちろん、ちいかわ達のかわいさや友情なども描かれているエピソードです。
ほんわかほっこり気分になれる、ちいかわたちの日常エピソードもたくさん掲載されているので癒し効果も抜群♪
基本的にはTwitterで公開されているものになりますが、単行本でしか読めない描き下ろしエピソードもあるのでちいかわファンであれば単行本も必見です!
描き下ろしエピソードの詳しい内容は控えますが、隠れた人気キャラ「オデ」が登場したエピソードとなっています。
お値段は、特装版が税込3,300円。通常版は税込1,210円です。
特装版の特典「なんか光ってて旅したくなるご朱印帳」をレビュー!
ちいかわ5巻の特装版も分厚かったのですが、6巻も負けておらずの分厚さ。
単行本と同梱されているボックスの中にご朱印帳が入っています。
ボックスを開けてみると…
パステルカラー×ゴールドのなんともかわいいご朱印帳が登場!
ちいかわ&ハチワレ&うさぎの面と、ちいかわの面の両面表紙仕様です。
両面右開きでお好きな面を表紙として使用できます。
ご朱印帳のサイズは約縦16.2cmm×横10.8cmで、一般的なご朱印帳と同じサイズ感です。
中面は23ページ。
それでは、まずちいかわの面からみてみましょう♪