――そして3月16日にはバンド初の渋谷公会堂ワンマンライブが控えていますね。
RYUICHI:今まで観せていたもの違うギルドを観せることができたらいいなと思います。去年とは違う、新しいことに挑戦したいし、更に成長した姿を見せたい。
TAKUMA:渋公はロックバンドの聖地ですよね。そんな場所でライブをさせてもらえる、しかも今回この会場で出来ても次があるかどうかわからないじゃないですか。
人気が落ちてるかもしれいないし、逆にメチャクチャ人気があがってるかもしれないから、もしかしたら最後の渋公かもしれない。いい意味で最後かもしれないというか、「初の渋公ワンマンライブ」は今回で最後なので、お祭り気分というか、いつも応援してくれてるファンの人に感謝を伝えつつも、楽しめたらと思います。
YOSHIHIRO:指定席でのワンマンライブは初めてのことなので、正直な話実際ステージに立ってみないとわからない空気もあると思うんです。そこでも、僕ららしいホールならではのエンターテイメント、お祭り騒ぎのライブをすることが出来ればいいなと思っています。
宏一:そして、この渋公のあとに今年の47都道府県全国ツアーが始まるんですよ。しっかりと良いスタートを切りたいです。
――昨年も47都道府県ツアーをされていましたよね。
TAKUMA:一昨年は対バンで廻って、昨年はワンマンで廻りました。ワンマンで全国を廻るのは今年で2周目になりますね。
――地域によってはヴィジュアル系バンドが滅多に来ない県もあると思うんです。そういうところのお客さんの反応はどういった感じなのでしょう。
TAKUMA:やっぱり「待ってました!」って感じが強いですよね。
RYUICHI:「俺らってそんなにスターだったっけ?」っていうくらい「キャー!」と言われて。(笑)
TAKUMA:メンバーがびっくりしちゃうほどに歓迎されて嬉しかったです。