当たり前ですが人間は生きている以上歳をとっていきます。自分の中ではあの頃の自分と全く変わっていないと思っていても、周りから見れば確実に歳をとっていると思える言動はたくさんあるものです。
同じ年代でも、歳を感じさせずにいつも若々しい人もいれば、残念ながらオバサン化してしまっている人もいますが、自分はどう見られているのでしょうか。
今回はいつも妻を傍で見ている夫たちに、妻がオバサンになったな~と思った瞬間について聞いてみました。その中から7つをお伝えします。
「どう見られているか」気にならなくなったら要注意!?夫たちが妻をオバサンと感じた瞬間7つ
いつも頭の中は家事や育児のことでいっぱい
いつまでも若々しく綺麗でいられる人は、家事や育児をこなしながら仕事や趣味などの時間もちゃんと確保しているものですが、いつも頭の中が子どもの学校のことや習い事のこと、夕飯のことでいっぱいになってしまい、それをやるだけで1日が終わってしまうママもいます。
ママとして家事や育児に一生懸命になることは夫にとっては嬉しいことですが、家庭にどっぷりつかる妻を見ると老けたな~と感じる夫は多いようです。ママと家事・育児は切り離せないものですが、それもほどほどに切り離した生活を送ることが若く保つ秘訣なのかもしれません。
「よいしょ」「疲れた~」「忙しい」が口癖
何か行動を起こそうとした時、無意識に口から出てしまいがちなのが「よいしょ」という言葉です。若い頃はそんな声掛けも必要なかったのに、歳をとると行動をするのが億劫になり、思わず出てしまいます。
若い頃は「疲れた~」「忙しい」なんて、誰かと会話をする時にしか出なかったのに、歳をとると聞かれなくても口癖のように出てしまう自分。いつも近くにいる夫もこれらの言葉が口癖になった妻にオバサンくさいな~と感じるようです。
バーゲンやセールに食いつく
若い頃は自分の好きなブランドや、興味のある品物が安売りをすると聞いた時にだけ食いついていたバーゲンですが、歳をとると「バーゲン」「セール」という文字を見ただけで反応してしまいます。
使うかどうか分からないけれど、安いから買っておいた方が得だという考えが先行してしまい、家の在庫やストック、モノが増えてしまっている状況を見ると、夫もオバサンの買い方だと実感するようです。
家族のために1円でも安く買いたいという思いが行動に出てしまいがちですが、安いものを買って安心している妻を見るとオバサンくさいという夫もいました。
手間を掛けない
自分の服装や身なりに手間を掛けなくなるのはオバサンの特徴ですが、自分が持っているモノに対しても手間を掛けない行動はオバサンを象徴しているようです。
例えば、ポイントカードでパンパンに膨れ上がった財布が破れていても気にしない、いつも乗り回している自転車のブレーキがキーキーいっていてもメンテをしないなどですが、心当たりがある人はオバサンに見られている可能性がありますから注意が必要ですよ。