ここで私が払うの!?誕生日プレゼントこんだけ!?......リアルに男女を悩ます「金銭感覚のズレ」。金の切れ目が縁の切れ目にならないように、どうすればいいのか徹底検証してみました。

 

女子の払いが多い時、そこには往々にして「摩擦」が生まれる

ランチにディナー、コンビニなど「二人で一緒に買い物する」機会は多いものですが、いざお会計となった時、なんとなくモジモジしてしまうあの瞬間が訪れます。

こんな時、女子としてよくあるのはこんな気持ちじゃないでしょうか。

<女子の気持ち>
1.「おごってほしい!」
2.「多めに払ってほしい!」
3. 「次のお茶代は私が出すってことにして、とりあえずここは払ってほしい!」
「おごってくれたらそりゃ最高に嬉しいけど、このご時世そこまでは求めないから、6:4でも7:3でもやっぱり多く払ってほしい!」
4.割り勘でもいいから、端数くらいは多く払って欲しい!

そんな思いを抱きながら、財布を出す動作をしてみたその後。「かっちり割り勘」「3千円出しておいてくれる?」などさらっと多めに女子に払わせる男子も想像以上に多く存在します。

<そのような行動を取る男子の心をのぞいてみると…>
・馴れ合った関係性だからついつい
・同じように働いてお互い稼いでいるのに、自分だけ多く払う意味が分からない
・対等な関係でいたい

など、「対等」というワードがちらほら。確かに男女は対等でいたい場面もありますが、女子にとっては、金銭に関して「対等」という概念はあくまでも「例外」なのです。