多めに払ってくれる=「頼りがい」

なぜ10円でも多く払って欲しいか。その答えは「頼りがいのあるなし」と「大事にされている感」に直結するからです。お金という「払わなければならないもの」について、「少しでも負担を減らしてあげたいと思う心」を、女子は期待しています。

また、プレゼントなどに関しては、その金額はある程度彼女への想いと比例しているもの。もちろん小額でも心の込もったものはありますが、普段の彼の経済状態を見ていて、それに見合わないクリスマスや誕生日などのプレゼントをもらったりすると、当然女子は「自分のことをたいした存在だと思っていないんだ」とがっかりするわけです。ですので、「奮発して彼女を喜ばす」ことは、ある程度重要です。

なんだかんだいって、ラブイズマネー。筆者は昔、パチンコの景品で取ってきたピアスをクリスマスプレゼントでもらったことがあり、一発で別れた経験があります。

 

1円単位まで割り勘する男はセンスなし

そんな中、1円単位まで割り勘にする男子がいますが、コレ、仮に女友達でも嫌なやつだなーと思ってつき合い方を考えちゃいますね。お金に潔癖なのでしょうが、人を信用していないような厚い心の壁を感じてしまって、潔癖を通り越して人間味の欠如を感じてしまいます。

こんなことをして得をするのは誰もいません。女子からすると「けちくさい」と印象は悪く、頼りがいも感じず、信用されていないような印象を持ってしまいます。

そういう女子の心模様を想像できない想像力の欠如ぶりは、早急に自覚した上で治す努力をしましょう!「持ちつ持たれつ」という言葉をかみしめながら、かっちり割り勘は今すぐ卒業です!

 

割り勘でもいいけど月のトータルで収支を合わせよ!

割り勘は上手に貸し借りしながら、融通を利かせてバランスを取るべきです。今回は私が多く払う、次は俺が払う、などしながら、トータルとして男子が少しでも多く払っているのが理想的。

日本には「ひも」という言葉があります。女子が男を養う「ひも割り勘状態」にならないように、あくまでも頼りがいのある彼氏でいてくれるため、月のトータルで収支を合わせてください。